第3話 『Atom』と『Brackets』
・おことわり
こちらではダウンロード・インストールなどの説明は行いません。
作者様が執筆環境に悩んでいらしゃる場合の一助になれば、という趣旨で書いております。
ですので、ダウウンロード・インストールなどについては、画像や動画で丁寧に説明されているWEBサイト様がございますのでそちらをご参考ください。
また、『Windowsのみ』というおことわりがところどころ出てきます。
私はWindows搭載のPC以外所持していないため、他のOSを積んだPCでは確かめていないためです。
あしからずご了承くださいませ。
閑話休題。
どちらのエディタも、WindowsにmacOS、Linuxで使えます。
なのでドザー(Windowsユーザー)の作者様とマカー(macユーザー)の作者様との溝が埋まります!世界が平和になりますね!
ネットには動作が『重い』というレビューもありますが、改良が進んでいるせいかそのようには感じませんでした。
2017年11月時点で、私がインストールしているバージョンは、
『Atom』 Version 1.21.1
『Brackets』 Version 1.11
になります。
ただ私のPCでは、立ち上げるには数秒かかります。…PC、古いからなぁ(T_T)
それでも、『Excel』や『Word』よりは早いです。
では、どちらが良いの?というと、
『Atom』は最初こそいろいろ手を加えなければいけませんが、『パッケージ』を追加していくことで痒い所に手が届く!という感じです。
できることは『Atom』の方が多そうで、『パッケージ』などに関して参考になるWEBサイト様もこちらの方が多いかも、です。
『Brackets』は最初から使いやすいです。なので、あまり難しいことをしなくても良い!という感じです。
あと若干、こちらの方が動作が軽いです。
『Brackets』をレビューされている方はマカーが多い気がします。Adobeさんの出しているエディタですしね。WEB系に強いです。
※機能を追加するプログラムのことを『Atom』では『パッケージ』、『Brackets』では『拡張機能(エクステンション)』と呼びますが、どちらもやることは同じです。
ということで、どちらも良いです。が、
・凝り性!執筆環境はどんどん便利にしていきたい!という方は『Atom』
・手軽に高機能なエディタを使いたい!という方は『Brackets』
が良いのかな?と考えます。
では次からは、日本語で書き物をするとき、個人的に便利だと思う機能を紹介いたします。
※紹介するキーボード操作(ショートカットキー)はWindowsのものになります。
あしからずご了承くださいませ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます