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  • sieteへの応援コメント

    興味の持てない彼、ある意味元々から精神が壊れていたと言ってもいい彼。

    そんな彼が過ごす、過ごさねばならない時間はどんなに永久に近いものでしょう。

    作者からの返信

    無限に近い時間を過ごす事は、精神を壊してしまうかもしれません。でも彼のように元々精神が壊れてしまっていると、また精神が壊れるのか。
    それとも……

  • nullへの応援コメント

    えっ、、、!
    余りにも突然の話に心臓が跳ね上がる、、!

    作者からの返信

    突然に思える事も、予定調和である可能性も……あるのかも、しれません。

  • siebenへの応援コメント

    やっと読めました!!

    今までの中で1番難しい…というか、1番深く孤独な物語に感じました。剥製も抜け殻も猫のわたし、愛していたのもわたし。愛し殺し死んで再び戻って…

    始まりも終わりも溶け合って分からなくなってしまいそうな感じ。

    作者からの返信

    「彼女を待ちながら」の中の話で自分自身一番好きなのがこの第三話なんです。
    この話の始まりと終わりが溶け合う感じ……これ結構大事なキーワードです!

  • триへの応援コメント

    複数の登場人物とそのかいわから今までの話とはまた違ったゾクゾク感があってとても良いですね。『かまいたちの夜』をプレイしたときの不気味さを思い出しました。

    作者からの返信

    『かまいたちの夜』ですか!
    昔必死に攻略したあのゲームに例えて頂けるなんて幸いです。
    バター猫さんにはピンクのしおりを差し上げます!

  • fünfへの応援コメント

    九命猫、ですね。
    もし九つの命を持つ猫がいたとしたら、そして前の命の自分を覚えているのだとしたら、どう生きたいと思うのでしょうね、、

    作者からの返信

    自分の考えとしては、九つの命があってもマイペースに観測者の立場として、世界を観察しているのではないかなとなんとなく思います。
    猫は猫らしく、流れに身を任せて。

    編集済
  • zweiへの応援コメント

    個性的な靴を履きこなしているのに、存在感が希薄な“彼女”……気になります。

    作者からの返信

    それは話を読み進めると分かるような……
    分からないような……
    こ、ここでは理由を言えません!!

  • への応援コメント

    ここまで読ませて頂きました。
    恐怖、というより不気味さ、というのを強く感じます…
    個人的にはとても好みです。

    時間がある時にまた読み進めさせて頂きます…!

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございます。
    自分は昔から「世にも奇妙な物語」や「笑ゥせぇるすまん」の不気味な話を、無駄に怖い方面に考えてしまい恐怖を感じていたので、その時の感覚がまだ抜けきっていないので不気味さが色濃く出てしまっているのかもしれません。

    好みと言って頂けて嬉しいです!
    またお暇な時にでも、目を通して頂ければ幸いです。

  • триへの応援コメント

    セリフのみが乱立することで、場面に緊張感が生まれますね!
    ゾクゾクしながら読んでいます!

    作者からの返信

    複数人での会話を小説に盛り込むとテンポが悪くなるので、散々悩みあの形にしたんです!
    緊張感を感じとってもらえたみたいで、良かったです。
    少しでもお楽しみ頂けていれば幸いです。

  • dreiへの応援コメント

    改めましてあけましておめでとうございます♪

    >時間は有限であるからこそ幽玄なのだと理解しながらも、先程感じた夢幻である無限の世界に憧憬の念を抱いてしまうのは、

    この言葉の使い方といいますか、文がすごく好きでした。

    作者からの返信

    ご丁寧にありがとうございます。
    そして、あけましておめでとうございます。

    気に入って頂けたようで嬉しいです!
    同じ読み方で字面も意味も違うというのは、日本独自の言葉遊びだと思いますし使えるなら色々使いたいのですが、文章を作る時に頻繁に使えるものではないのがネックです……

  • への応援コメント

    「彼は何を考えているのだろうか。」~「映画の様に特別な事は起きない。」までの言葉の選び方の妙でつくられた文章の長さでの表現が見事で美しいです!

    作者からの返信

    お褒めの言葉ありがとうございます。
    好きな作家さんに清涼院流水さんと言う癖のある方がいるのですが、その方が一時期頻繁に使っていたスタイルなんです。
    考えて書いた文なので、気付いて頂けて嬉しいです!

  • einsへの応援コメント

    生を死んでいくのだ、という表現。うまく言い表せないのですが、深く、それでいて心にグンと哀しさとやるせなさを連れてくる言葉だなって。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    この言葉は第三話の中でもフックになればと思ったものなので、後半まで覚えておいてもらえると何か引っかかる所があるかもしれませんし、ないかもしれません……

  • seitsemänへの応援コメント

    怖かった……

    作者からの返信

    怖さが伝わって良かったです!
    毎回、本当にこれは怖いのだろうか?と不安になりながら書いているので……

  • sevenへの応援コメント

    おおおお……
    なるほど、今回はそうなるのか……

    読んでいるこちらもぞくりとするような、そして読み終わった後に周りを見回してしまうような感じ……

    作者からの返信

    なんだか不安になる。
    そんな恐怖の形を感じて頂けたなら、自分としてはニヤリといった感じです!
    第二話も最後まで読んで頂きありがとうございました。

  • fourへの応援コメント

    どこかでは愛情だと分かってはいても、意地を張ってしまう。何もできない、何も変わらない、そんな昇華できない蟠りの捌け口とでもいうように、人を恨んでしまうことがあるのでしょう。

    後悔するときは、大抵遅い。

    分かっていても動けないのが人間だなぁと思います。


    一点だけ、
    >
     その頃には母が僕に貧しい思いをさせない為に一生懸命仕事に勤しみ、
    自分の心身を削っていた事に気付いていた〜

    のところの改行は意図的なものでしょうか?そこだけ気になってしまったので…

    作者からの返信

    感情というものがあるから人を好きになって愛したりできる分、人を好きになって憎んだり恨んだりもしてしまう。
    人間というものの不完全性が表れるのも、また人間らしいのでしょう。

    ご指摘ありがとうございます。
    完全にミスだったので、修正しました。

  • twoへの応援コメント

    >掃除の手が行き届いていない床だけのはずだった。

    机の隙間と床だけだった、等たださらりと述べるだけじゃなくて、掃除の手が〜の一節がよりリアルさが感じられていていいなと思いました。

    つるり、ぎゅるり、といった言い回しも雰囲気に合ってるなと。

    作者からの返信

    そういう細かいところまで意識して読んで頂けて嬉しいです。

  • oneへの応援コメント

    紙の落ちる音が、自分では到底考えつかない表現だなって思いました。
    雰囲気や文体って、やはりそれぞれの作品特有のものでいいですね…!

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    この部分は、好きな作家さんがオノマトペを巧みに操っているのに影響を受けたように思います。
    昔なら伝わりやすい「ふぁさふぁさ」「ぱさぱさ」といった表現にしていたかもしれませんが、今回は自分で紙を落とした時に感じた音の印象をそのまま描写してみました。

  • への応援コメント

    まさかすぎる展開です…!
    もう一度、彼女が現れてどうなってしまうんだろう……

    作者からの返信

    この後の展開についての判断は読んでくださった方に委ねる形にしていますが、自分の中では明確な答えが出ております。
    それの答えの形が第二話第三話と続く内に、読んでくださった方の中に蓄積されていけばと思います。
    当然、展開を委ねる形を取っているので、ハッピーエンドにもバッドエンドにも想像して頂いて結構だとは思っています!

    長々と失礼しました。
    そして、読んで頂きありがとうございます。

  • への応援コメント

    靴につっこみましたか…
    それだけ、目を惹く不思議なものだったんでしょうね。現実に見てみたいかも。

    作者からの返信

    はい、ここはあえて靴にいかせてもらいました。
    PUMAのディスクブレイズは実際に存在するので、是非画像検索を!
    この話で書いたカラーリングは存在しないと思いますが……最近は色々なアパレル会社から色々な別注モデルが出ているので、もしかすると把握していないだけで存在するかもしれません。

  • への応援コメント

    ついに謎の少女が登場…そして靴の描写…!
    これからの展開が楽しみです

    作者からの返信

    またコメント頂きありがとうございます!
    相変わらず、くどい、靴の描写です! 靴が好きなもので、いつも力を入れてしまいます……
    起承転結でいえばここが《転》になりますので、物語の転がり行く様を最後まで見て頂ければ幸いです。

  • への応援コメント

    望んでいたカーテンの向こう側。

    現実はあまりにリアルで、優しくなんてない。そこにあるのは、只の人間という動物の世界。


    『私』の心情描写がリアルで、読んでいる私も不安やどろどろとした灰色の感情を抱きました(語彙力が乏しくてすみません…

    作者からの返信

    コメント頂きありがとうございます。

    望みの先がいつも輝いているとは限らなくて、しかも現実とは得てしてそういうものなのですよね。

    少しでも語り手の感情が、読んで下さる方に伝わっているのが分かって嬉しいです!

    編集済
  • oneへの応援コメント

     不思議な世界を見させて頂きました。
     そうですね。確かに藤子不二雄Aの雰囲気。独特の雰囲気です。アンハッピーエンドなのは間違いないけど、おぞましく暗い訳でもない。どうしようもない結末なんだけど、それは本質としては現在と極端に離れているのではないのでしょうね。
     文章の雰囲気も、この作品に合っていると思いました。

    作者からの返信

    読んで頂きありがとうございます。
    藤子不二雄A氏の雰囲気が少しでも伝わっていたと分かって安心しました。
    文章の描き方にも言及して頂きありがとうございます。意識して書いた部分もあったので嬉しく思います。
    繰り返しになりますが、ありがとうございます。