自作を使った縦書き横書きの比較

(´・ω・`)ノ やあ、お付き合いいただきありがとう。


(´・ω・`) 今回はカクヨム×電撃文庫MAZAGINEの企画に参加するために横書きだった作品を縦書きを想定して加筆修正したものを例に説明をしていきます。 


( `・ω・´) 時期的にダイマ狙いの糞飽食みたいな真似ですまねぇ! 気になるなら、今回は飛ばしてくだしゃあ! ちゃんと次回でまとめは上げますんでっ!


(´・ω・`)ノ よしっ! コンプライアンス、クリアー!



(´・ω・`)ノ 今回使用する題材はコチラ!


(´・ω・`)つ こっちは旧作(横書き想定)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054883839151    


( `・ω・´)つ で、こちらが新作(縦書き想定)

https://kakuyomu.jp/works/1177354054886101878



(´・ω・`)ノ まず見てもらいたいのが、旧作の1話を縦組みにしたものです。


(´・ω・`) 今回の講座で取り上げた『横→縦で破綻する表現』が多く含まれているため、残念な状態になってしまっています。    


( `・ω・´) そしてそれらを修正した新作を縦組みで見て欲しい。破綻した表現がないだけで一見してかなり見易くなっていると思います。 


( `・ω・´) また、新作・縦書きは一般的な小説のスタイルをとっているため、かなり読み易い形になっているとも考えられます(内容についてはこの際、置いておいてください)



(´・ω・`)ノ しかし、新旧を横組みに変更(あるいは戻す?)してみるとどうでしょうか?


(´・ω・`) 個人的にですが横書きでの見易さは『旧 > 新』のように思えます。私は横書きの場合ですと、地の文と台詞の行との間に空白がないと読み難く感じてしまいます。   


( `・ω・´) もちろん気にならないって人もいますよ!


 

(´・ω・`)ノ つまり読み易さランキングは以下の通りになります。


①新作・縦書き

②旧作・横書き

③新作・横書き

④旧作・縦書き(破綻表現アリ)


(´・ω・`)ノ 書き手は読み手のスタイルを決めることが出来ません。そういう中で④のように破綻した表現のあるものを見せてしまうことは避けた方が良いでしょう。


(´・ω・`) もちろん、あらすじ等で推奨スタイルを読者に伝えること自体は可能ですが、決定することは叶わないのです。


( `・ω・´) 次回はそんななかでのベターを一例をお伝え出来たらな、と思います。


(´・ω・`)。。。(ベストはないし、ベターも突き詰めるとベター足り得なくなるというジレンマがあるけどね)

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