「書く」の練習をしよう①

(´・ω・`)ノ やあ、世楽です。


(´・ω・`) 今回は書くこと、特に描写に関する練習方法についてちょっと語ってみるね。


( `・ω・´) お話を設定することと、状況等を描写することはお互いになくてはならない存在だけど、書くこと自体も行為である以上時間と体力を使います。


(´・ω・`)ノ なので、筋トレと同じように繰り返し行うことで能力の向上、慣れによる迷う時間の短縮が出来るのです。


(´・ω・`) 逆にお話づくりと書く行為、両方不慣れなまま突っ走ると息切れして迷走したりエタッてしまう可能性が出てきてしまいますね。  


( `・ω・´) そこでお話づくりの方は一旦置いておいて、書くことだけに集中してみるのですっ!


(´・ω・`)ノ 面白いかどうかは度外視で、オチもいらない。とにかく何かを書いて表現してみるのです。


(´・ω・`) 最も分かりやすいのは日記かな? 


( `・ω・´) けど、ポイントがあって、何に重きを置いて描写するかを決めて書くことが重要だよ。


パターン① とにかく事実(明瞭に観測出来て特に数値化出来る事柄と仮定)に重きを置いて書く。

→起床時間からその日の天気や、温度。職場や学校に着いた時間、出た時間。食事の内容といった事柄。


( `・ω・´) これは物事をどれだけ正確にとらえられているか、また日常的に名前を知らずに扱っている事物を意識するのに役立ちます。


(´・ω・`) 小説は文字だけで構成された架空の世界とも言えます。それを構成しているパーツを『なんかその、黄色くて柔い感触のアレ』みたいなもので不明瞭に描写し続けたらダルいでしょう?


(´・ω・`)ノ もちろん、イチイチ事細かに描写を入れる必要自体はないし上記みたいな『なんかこう、あれなソレ』みたいな表現だってアリなんだ。けど、分かっている上で省いたのと初めから作者の眼中になかっただけっていうのは違いが出てくると思う。


(´・ω・`)ノ いま見ている現実をどれだけ文字化できるか。その上での取捨選択を行い新しい世界を構築する。入力が少なすぎると出力した世界に意味不明な穴が出来てしまうかも?


( ゚Д゚) つづく!

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