ニューコメン

















Thoms Newcomen

英国の発明家。

最初の実用的な蒸気機関を発明。

揚水ポンプの動力源として、ワットの蒸気機関が出現するまでよく使われた。

鉱山の排水処理が十八世紀初めの大きな技術的課題であり、その解決に寄与した。

ちなみにメコンMekongは東南アジア第一級の大河。



蒸気機関と聞くと船や鉄道を思い浮かべるが、もともとは「鉱山の排水をどうするか」という問題を解決するために生まれたとのこと。

岡田斗司夫ゼミ♯297で知り、深く感心した。


参照:ブリタニカ国際大百科事典、百科事典マイペディア、広辞苑

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