信仰

「それで教えることってなんだ」


「それは神の力は人間の信仰心で決まるってこと」


「君の世界にも宗教ってあったでしょ。」


「ああ、俺のいた世界には三大宗教っていうのがあった」


「まあそれと同じようにこの世界にも宗教がたくさんある、まあ神がいっぱいい るからね」


「それで神の力は人間の信仰心で決まるってどういう事だ」


「ステータスにLvっていうのがあるでしょそれは信仰している人の数、Lv1が一  人って訳じゃないけど、Lv2になるためには二人の信仰が必要になるLv3なら四 人まあこんな風に倍になるLv100成長限界になるために必要な人数は120溝  7650穣6002垓2822京8229兆4014億9670万5376人、数字に直すと

 1267650600228229401496703205376人も必要になる」


「そんなに人間は居るのか」


「いいや、いないよ」


「だったらどうすればいいんだ」


「人間にも特殊なのがたまにいるんだ俗にいう勇者、賢者、魔法使いとかね。  そいつらは普通の人間の十穣倍位になるらしい」


「だとしても最低でも766人ほど勇者クラスが必要じゃないか」


「そう、そこで登場するのがボクら神の存在」


「何でここで神が出てくるんだ」


「この世界の人間はどんな神のもとにも信仰し天に召される時が来れば行けると 信じられている一度召された人間は信仰していた神の事を永遠に信仰し続け  る例えその人間が新たな人生を迎えようとね」


「つまりLvがあがるには時間がかかるってことか」


「そう言うことまあLvのあげかたにはもう一種類あるんだけどね」


  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る