神と共に異世界で生きていく

唐揚げ先生

どうやら異世界転生してしまったようです

「おや、お目覚めかな」

「誰だ!」

「はじめまして早乙女達也君、私の名前はアクエリアス」

アクエリアス、そう名乗った彼女はとても美しくなにやら不思議なオーラがでている。


「まあ挨拶も済んだことだし君がなんでこんなことになったかっていうと···うーん君は殺されちゃったんだよ」

「···は?」

「だから君は殺されたの」

「そうか俺は死んだのか」


「おや、意外に君は殺されたというのに落ち着いているんだ」

「まあ、落ち着かないとわかることもわからなくなる」

「ふーん、君は頭の回転が速いんだ」


「君はこの世界についてなにも知らないでしょだからまずこの世界について説明するよ。この世界は少し特殊でね神がいっぱい居るんだ、だから簡単な神の紹介でもしようか

まず、水の女神アクエリアス主に水を操ったり氷も操れる

次に炎の神ミカエルこいつはね神様と呼ばれているんだけど実際炎を司っているだけかな、まあそんなことどうでもいいや

どんどんいくよ次、風の神こいつら四兄弟でさ上から北風の神ボレアス、東風の神エウロス、西風の神ゼピュロス、南風の神ノドス、こいらほんと仲良くてさ気持ち悪いんだよね。

最後、土の神エンキこいつあんまり目立たないけど結構すごいやつなんだ。

 まあ今挙げた四種類の炎、水、風、土の神は他の神達に比べると力が強いんだ、他にもまだ居るんだけどそれは追々話すよ、とりあえず私はこのままずっと話をしていてもいいんだけど君が暇になるだろうから気分転換に外に出ようか」


「外に出るとそこには見たことのない風景が広がっていた」

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る