第2部『逃走と闘争』
第1部までのあらすじ(一部読み飛ばしちゃった人用)
第1部までのあらすじ
好きな人・
そして、目が覚めると目の前には女神と思われる、女性がいた。
異世界で魔王を倒すよう、女神に言われ、異世界に来た勇一だったが、お金がなくて、そもそもギルドに入れない。
そんなこんなでオロオロしていたところ、偶然にも須賀 希里花が通り掛かり、お金を払って貰うことに。
……ギルド登録が終わった後、クエストを受けようと、ギルドで仕事の広告を見ていたが、レベル24しか受けられない仕事が並んでいて、女神チートを受けた勇一でも受けることができない。
そんな時、また希里花が寄ってきて、ステータスを見せてきた。
すると女神チートにより計算で行けば既にレベル24超の攻撃力、防御力、魔法力が備えられていた魔法使いで、パーティーを組むことに。
クエスト道中、イリシア・ルーク・ソデルアという幼女の魔法使いと会い、パーティーに入れることに。
クエストでは、勇一と希里花の連携攻撃により、小ボス・ガルディアを討没。
クエスト後、宿に泊まり、深夜。
勇一は希里花に聞きたい事があるのを思い出し、希里花の部屋へ。
するとそこには、頭から角、後ろからは尻尾が生えた希里花が居て……
……まあ、そんな感じで加賀谷 勇一の好きな人、須賀 希里花が、前魔王による呪いで、魔王になってしまったということを知った勇一は、彼女の秘密を守ると共に、魔王に呪えるチートをかけた、魔王より強い存在を討没することを決意。
そして次の日。
クエストに向かうため、ドアを開けたら何故かそこには、勇一と須賀 希里花のアニオタ同級生、華宮結衣奈が居て、遠い魔神討没計画はさらに遠くへ。
しかも勇一は結衣奈に好きな人(希里花)がバレていたことを知り、1日寝込んでしまう。
そして次の日、ダイヤモンドスライム討没に行くものの、想像以上に強く、最終的に結衣奈に水魔法をかけてもらい、クエストは終焉を向かえた。
次の日。
宿屋にて、全員が寝ていたところ、突然希里花の悲鳴が聞こえ、結衣奈を除く二人が急いで希里花の部屋へ。
するとそこでは、希里花の周りにある魔法防御壁に複数の矢が刺さっていて……。
勇一はなぜか希里花に腕を引っ張られ、自らが就寝する部屋へ。
そこで勇一は、希里花に危機が迫っている事を知った。
逃げるにしろ、一人は理解してくれるだろうが、もう一人は理解してくれない可能性が浮上。
するとドアの外から、その「もう一人」の、結衣奈に話し掛けられ……。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます