好きでいてもいいですか
@anchan1011
第一章
いよいよ
「よし、行こうかな」
待ちに待った入学式。
しかもあの武道館でやることを許される有名大学に入れて嬉しいと少し調子に乗っている。これからの大学生活を妄想しながら電車に乗ってニヤニヤしている。そんな私が神山美瑠、18歳。
「お待たせ!久しぶり」
待ち合わせしていたのは中村茉莉。
入学式の前のガイダンスで友達になった。 駅に到着すると待ち合わせした他の友人たちと共に武道館へと向かった。
「入学おめでとう」
様々な偉い人たちが話しているのをつまらないと思いながら聞いているといつの間にか入学式は終わりを迎えた。
「入学式長かったね」
友人たちとみんなで話しながら外に出る。
「いよいよ明日から大学生活始まるね」
「いよいよか!楽しみ」
「じゃあまた明日ね」
「バイバイ」
みんなと別れ、それぞれ帰った。
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