千夜の抄録

変質した言葉に   昔の僕は鋭くて 

嫌気が差した  ね  気づけば毀れ

研がないと  呼んだ  再びの無に

僕の言葉  伝わった?  鋭い言葉

研がないと  笑った  誰より僕が

伝わるように  声  求めていたよ

不安になるから   痛みがほしくて

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