十六夜
言葉が無くなったことで
僕は世界を拒絶したんだ
君は気づいたんだろう?
言葉の無い2人の時間に
僕は世界を見ていないと
君は気づいたんだろう?
狂人にさえなれなかった
僕は普通になりたかった
君は知らない壊れた姿を
狂人でもない人じゃない
僕は普通です人なのです
君は知らないよ口封じさ
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