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  • 第31話 嵐の大洋への応援コメント

     とっても面白かったです! 私、登場人物に不幸が襲いかかる予感がすると、つい次を読むのをためらってしまうところがあるんですけれど、でも、それでも! 先を知りたいって強烈に思わせてくれる素晴らしい物語でした。
     最終話、読み始めた時は、いったい何がはじまったのかと思っちゃいました。
     しかし、すごいなー。うまいなー。おじさんの抱える日常や現実と、怪神が出てくる非日常とがあって、ふたつが何の違和感もなくひとつの物語にしあがっているのが、お話の面白さとは別の意味で感動しました。
     思いもかけないラスト、びっくりすると同時にやっとおじさん……じゃなくて獅子頭さんに「よかったね」って声をかけてあげられる心境になれました。
     この作品は、主人公が自分自身を真っ直ぐに見つめ認めて、受け入れるまでの長い長い道のりの物語だったような気がします。いや、今もまだ戦っているけれども。それって簡単なようでいて難しいんだよなって、自らを振り返りました。
     素晴らしい作品を読ませてくださってありがとうございました!(美鶏)

    作者からの返信

    >美鶏 あお様
    コメントありがとうございます。
    前作「六人の赤ずきん」もそうでしたが、本作も割とストレスフルな感じに仕上がりました。もどかしい描写も多かったとは思いましたが、楽しんでいただけましたら幸いです。

    ご指摘の通り、本作は主人公が日常に回帰する物語でした。
    あのまま非日常の世界に居ついてしまうのも物語的にはアリだと思うのですが、本作についてはこういった締めとなりました。
    色々と思うところはありますが、一人のおじさんの物語として軽く楽しんでいただけたら嬉しいです。

    「六人の赤ずきん」に比べ汗臭く、題材的な汚らしさもあったと思いますが、最後までお読み頂きましたことに改めて御礼申し上げます。

  • 第19話 蒸気の海への応援コメント

     ジンジャーを失ったショックから立ち直るのに(私が)、しばらく時間がかかりました。が、続きを読みはじめたら、またもや心臓が引っくり返りそうな展開に! 言葉を持たない緑目とおじさんの会話、胸に迫りました。
     それから、コンテスト中間選考突破、おめでとうございます。一読者として嬉しかったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    慌ただしい展開が続きますが、お楽しみいただけましたら幸いです。
    緑目は何とも言えない立ち位置ですね……。

    コンテストの件、ご教示いただきありがとうございます。
    (色々忙しく、今まで忘れていました……)
    ありがたいことですね。これを励みに頑張ります。

  • 第15話 モスクワの海への応援コメント

    「ジンジャーっっっ!」(叫!)
     毎話、次のページをめくるのが恐いです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    アップダウン激しめですがお楽しみいただけましたら幸いです。