童貞の爆撃

秋の運動会は戦場のエロである

秋口のエロの最先端と言へば中学校の運動会である。

はち切れさうに初々しい45キロ爆弾どもの尻！尻！尻！

俺は中学二年生、ブルマー姿の健康な肉体をした女子どもを視姦せるユンカース爆撃機の司令官。

あっちで乳房が揺れているぞ、それ突撃侵入GO、GO、GO!

こちらで逞しい運動部の太ももが躍動している光景に感動さへ覚え、

神に感謝の祈りを捧げつつ決死の爆撃行を征く。

100m徒競走が始まれば大躍動せる乳房を確認し、

持久走なら必死に喘ぐ雌豚どもを心の中で叱咤する。

それ行け、走れ！肉の黄金よ！

はあはあと頬を紅潮させ、汗ばみながら臀部の食い込みを正すが良い！

なぜブルマー姿の健康な肉体をした女子どもが腰に手を遣りつつ持久走するのか知っているか、

それはな、腰が痛くなるからだ！

女体の神秘！

俺は心の中でブルーマー姿の健康な肉体をした女子の腰を揉みしだいて癒してあげる。

俺の十サンチ加農榴弾砲がむくむくと仰角をあげ、雄々しく咆哮する。

俺はばれないように前屈みになりくつくつと笑ひ声を上げるのだ。

飯尾さんが目の前を横切った。

不意に俺の目の前で立ち止まり、俺の背後に居る誰かに話しかけた。

その時に俺の目に飛び込む健康な肉体をした女子のブルマーの食い込みである！

その下には風そよぐ丘に若草萌ゆる戦場が俺を呼ぶ。

戦へと俺を呼ぶ。

砲撃！砲撃！砲撃！

俺は容赦なく十サンチ加農榴弾砲をその丘深く抉るやうに叩き込み、

殺戮の丘を血の匂いに誘われて嗅ぎ回る。

辺り一面に転がる健康な肉体をしたブルマー姿の女中学生の死体、

男子どもは雄叫びを上げて丘を駆け回る。

燃えるガソリンと勝利の匂いがした瞬間！

ソフトボール部の健康な肉体をしたブルマー姿の女子の肉体は鍛え抜かれて逸品だ。

バレエボール部も捨て難い。

鍛え抜かれた筋肉質な太ももに臀部の集中砲火の中を驀進せる重戦車。

いつ果てる事無く巨弾を撃ち尽くし、ガソリンが無くなるまで戦ひを止めぬその雄々しい勇姿は

まるで童貞の鑑である。

ぷるんぷるんと揺れる豊かでそれでいて膨らみかけの乳房の手榴弾攻撃に激しく応戦した。

敗けてはならぬ、欲しがりません勝つまでは。

いつか必ず突破してしてくれる、堅固なお前の防御線を！

メシ尾さんが話しかけているのは俺の嫌いなN君だ。

見つめ合つて嬉しさうな二人の笑顔、戦場に花咲く青春だね！

僕の部屋にも咲いてるいるよ使用済みの白い薔薇が！

君で抜いた数はN君より僕が勝っているのに

つまり僕の方が君を数段愛しているのに君は振り向いては呉れはしない。

いいよ、俺は君のその後姿で抜くから。

健康な逞しい臀部からはみ出る瑞々しいその肉に、

二つの盛り上がりに挟まれて困惑してゐるその食い込みに、

良く日焼けした小麦色の若さと力が溢れるその太ももで。

戦意溢れる砲列は、退く事を知らぬ。

重榴弾を発射せよ!

若き健康な肉体の炸裂する戦火の中を重爆撃機が飛んで征く。

お前の肉体を滅茶苦茶にしてやる為に！