第70話 季節

 いつも一つのジャンルを書いている人やコンスタントに書ける人には無縁な話だとは思うんですが。

 如月は季節によって書きたいものややりたいことが変わるらしいという事が判明しました。


 とは言ってもね、執筆歴2年10ヵ月、カクヨムの歴史と共に如月の歴史があるのでございます。まー、たったの2年半だわな。その2年半ばかりの中でパターンが見えてきたのですよ!

 ズバリ、如月のパターンはコレです!


春:ラブコメ

夏:天才モノ

秋:読み専

冬:改稿したい病


『I my me mine』(小説家のラブコメ)『風、薫る。風、巡る。』(漫画家のラブコメ)は春先に書きました。

『GIFT』(音楽・物理の天才)は確かに夏だった。

 そして秋になるってーと、いろいろ読み漁る時期で、今まさにそれですね。

 

 で、一番恐ろしいのが冬です。恐怖の改稿病に罹患してしまうのです。


***


 初年度は11/15に『いち癇』が発売になって一段落ついたところで、処女作『P-WORLD』の改稿をしました。550000が510000に減ったのはこの時です。

 まあね、『いち癇』自体が2作目だったしね、他に改稿するものが無かったしね。

 2年目の冬(去年)は殆どの長編を下げました。カクヨムに残ってたのは短編ばかり。あれもこれもそれも片っ端から下げて、フル改稿入れました。

 これが気持ちいいのよ。なんかね。もう弄るとこないだろって思うんだけど、あるんだな、これが。出てくるんだな、何故か。

 

 はい、間もなく3年目の冬でございます。嫌な予感しかしません。片っ端から下げてしまいたい衝動に駆られています。これビョーキだよね、マジで。

 まあ、下げたところで誰にも気づかれなかったりするんだけどさ。


 ありませんか、皆さん。こーゆー季節のサイクル。ない? ないね。ないよね。



 ……またシロートならではの悩みを暴露してしまったようだな。

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