第60話 同時進行で続編を書く

 20話、36話でも書きましたが、如月、続編が書けません。

 登場人物に飽きてしまうというのと、本編がそれなりに評価されると続編で本編の評価が落ちるのが怖いというのと、二つの理由があります。


 で、如月考えた。そもそも本編があまり評価されていないものを、キャラに飽きてしまわないうちに、同時進行で書いたらどうだろう?


 という訳で、本編を書きながら続編を書くという無茶を始めました。


 これがね、なかなかいいの。続編の伏線を地味~に本編で張っておくことができる。本編ではただのエピソードの一つなんだけど、これが続編に来た時に「ああ、そういえば本編であんなことあったね!」と。

 最近では「まず続編ありき」で、続編でこういう事があるから本編でこうしておこう、みたいなことまで出て来る始末。(本末転倒か?)


 いやいやいや、誰もそんなの覚えてねーよ、とも思うんですが、これがなかなかによく見ている方がいらっしゃる。

「そんなとこまで見てたの? 絶対誰も気づかないと思ってた!」みたいなところをコメントでツッコんでくれる人がいるんですよ。もーうれしくて嬉しくて。


 という訳で、続編や作中作を同時進行で書くのがとても楽しいのでございます。

 とここまで書いておいて、続編がエタっちゃうとカッコ悪いので、何の続編かは黙っておこう……。



 ……またまたシロート発言をしてしまったようだな。

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