第4話 見なきゃいいじゃん

 よく「PVが全く伸びない」なんて話を聞きます。「これだけ伸びないと流石に凹む」「もう読まれないならやめようかな」なんてね。


 やめりゃいいじゃん。


 なんてなことは言えないのです。だってみんな自分の作品が読まれるかどうか気になるんだもん。

 私も気になりますよ、何日もPVに変化がないものがたくさんあります。何せ私の短編は恐ろしく下手くそなんで(これでも修行中!)

 でもやめよっかなって気にはならない。だって書きたくて書いてんだもん。『PVが伸びない悲しみ』と『書く喜び』天秤にかけたら、後者がドスンと沈むもん。

 

 で、結論は「やめりゃいいじゃん」なのです。

 いえいえ、書くのをやめるんじゃなくてね『PV見るのをやめる』の。それでもPV見るのがやめられないなら自業自得でしょ? 見た自分が悪いのだ!


 私ですか?

 見ても凹みません。「伸びてねーな」で終了。蚤の心臓に剛毛が生えてます。


 だってさー、考えてもみなよ、自分の作品群は毎日自分見てるから気になるけどさ、他の人が毎日自分の見てるかつったら誰も見てねーよ、大勢の中の一人でしかねーよ、ってことでしょ? 気にしたら負けだと思わね?


 ……またシロート発言をしてしまったようだな。

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