二章 あとがき
どうも、諦めきれないバカの追求録パルシィードの霞空です。
二章完結までお付き合い頂き誠にありがとう御座います。
本当に感謝の念が尽きません。
そして一章あとがきにて書き足りなかったのですが、いざ書こうとすると意外と浮かばないものです。
というわけで物語のお話でも。
今回のメインは葵の職場と縁のはずだったのですが、気づいたら遠野家バラバラで描写が多すぎてどうしようかと本気で悩みました。
いつの間にか葵くんを置き去りに雫や同僚の方が熱い戦いになっていたりと当初の予定とは大分違う道筋を辿りました。
まぁ大筋は変わってはいないので問題はないのですが。
結果として主人公である葵くんは敗北します。
正直勝ち続ける物語もそれはそれで面白いと思うのですが、やはり敗北あっての輝く勝利だと思うのですよ。
最初からある程度強いのですがそれでも上には上がいて、その中で苦節を味わい四苦八苦して強くなって欲しいのです。
その方が納得して強くなれると私は思います。
何も否定するつもりはありません。
最初から強いのもいいですし、少し悩むだけで打開できるのも悪くないです。
見ていて気持ちのいいサクセスストーリで楽しんでいけると思います。
人格は品性方向、もしくは絵に描いたような悪ぶったお人好しという理想の人格者。
望んだものを何一つ見捨てることなくハッピーエンドへと導いていく超人。
それは現実では味わうことの出来ない快感であり、誰しも一度は望む願望です。
しかし私が書きたいのはそうじゃなんですよね。
悪ぶって失敗して失い。
現実という壁に直面し、内心不安に押しつぶされそうになりながらそれでも強がって笑い、歯を食いしばって前に進む。
そんな誰しも経験し、諦めてしまう様な逆境を打ち破るような人物を書きたいのです。
理想という点では私も何一つ変わらないです。
強くなった果てには変わらない結末が訪れる結果になるでしょうし。
ただそこに至るまでの趣味趣向の問題だと想います。
順序の違いなのでしょう。
もしくは私ができなかったことをせめて物語の中だけでも実現させたい自己満足なのかもしれません。
しかしそんな自己満足の作品にブックマーク着けてくださった9名様と評価を下さった1名様。
年末年始にかけて仕事に忙殺されていた私が、久しぶりに小説情報を見た時に本気で驚きました。
ええ、ぎっくり腰になるかと思うぐらいに震えました。
重ねて本当にありがとう御座います。
そして一章書き直しと友人達からの指摘を頂いたので手直しを始めていきます。
それと合わせて三章は週2、3更新に切り替えます。
リアル多忙と疲れからといったところです。
二十代前半の頃の様にもう身体が無茶を許してくれないです。
現在もぎっくり腰で割りとダウンしております。
しかし、書き上がれば投稿いたしますので割りと更新頻度は高くなると想います。
それとここまで読んでくださった奇特な皆様にお知らせです。
次章は裏と表の二部構成です。
諸々考えていた内容をこれでもかとぶちまけます。
上手くまとめきれるか激しく不安ですが、まぁ友人達から有り難い指摘がくるでしょう。
震えながら手直しのスタンバイをしながら書き上げていきます。
一章の手直しが完了次第一斉更新します。
その際は活動報告でお知らせいたしますのでご了承ください。
読みやすく伝わるように精進していきます。
あとがきも増えるかもしれません。
現在腰が痛くてこれ以上はゴッドハンドの居る接骨院で治療を受けた後にしまう。
では、また三章のあとがきでお会いしましょう。
追記
ここからはカクヨム様掲載追記分です。
気がついたら応援やコメントまで頂き誠に感謝いたします。
コメントを頂くだけで本当にモチベーションが上がるものなのですね。
腰が痛い中でも確かに執筆する気力が湧いてきました。
重ねて無限大の感謝を。
なろう様の方が更新早めな上に誤字脱字と日本語の体を成していない言い回し等、諸々修正してなかったりと酷い有様の拙作ですが、これからもお付き合い頂ければこれ以上の幸せはありません。
エピソードごとにまえがきやあとがきが無いので色々と連絡が遅れたりしますが。
よろしければ作者の妄想が詰まりに詰まったパルシィードをこれからもよろしくお願い致します。
上記の通り次章は二部構成です。
恐らく最初は何がなんだかわからないと思いますがそこは生暖かい目で見てくださると幸いです。
修正は一章下記終わり次第一斉に更新します。
何時になるやら疑問ではありますが、折角指摘をくれた友人達の好意を無駄にしたくないので頑張ります。
とりあえず更新分と修正分を書き上げなければなりませんので、蛇足はこの辺りで失礼致します。
では、皆様またお会いしましょう。
2018 1・19追記
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