初恋
初めて会った時から、だなんてあるとは思わなかった
きれい、かわいい、いとしい、大好き
目が離せない、なんてことあるとは思わなかった
もやもや、嫉妬、ぐらつき、暗転
傷つけないようにと気をつけるようになるとは思わなかった
会話、合いの手、笑い、仕草
白のレースで飾りたいよ
まるで絵画の女神のように
その掌をとりたいよ
まるで絵本の王子のように
永遠を誓うだなんて
永遠を望むだなんて
奇跡を願うだなんて
らしくもなく
愛しているだなんて
知ってしまうなんて
きっと僕は幸せ者なんだろう
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます