マジカルガールクエスト・リプレイ『レジーナ物語』
ひいちゃ
第1章~漆黒テーマパーク
あるテーマパークに遊びに訪れた四人の魔法少女たち。
だが、そこには、魔族の恐ろしい罠が待ち構えていた!!
*オープニング*
この世に潜み、世界を征服せんとする魔族。その魔族に立ち向かう少女たちがいた。
人々は彼女たちをこう呼ぶ。『魔法少女』と!
そして今、ある遊園地に四人の魔法少女たちが訪れた。
さぁ、戦いが始まろうとしている……!
sorato0327→GM:それでは、はじめていきましょうー。皆さん、よろしくお願いしますー
プレイヤーA→ヒイロ:はーい
プレイヤーB→ルナ=アメリア:よろしくおねがいしまーす!
プレイヤーC→エイミー:よろしくお願いします~
プレイヤーD→レジーナ:よろしくお願いしますわ
GM:では、はじめますー
GM:皆さんは、あるテーマパークの前にいます。なぜかというと……皆さん、1dを振ってみてくださいー
ヒイロ:ころころ(目は3)
エイミー:ころころ(目は6)
ルナ=アメリア:ころころ(目は4)
レジーナ:ころころ(目は6)
GM:ヒイロは一人で遊びに、エイミーとレジーナは暇つぶしに、そしてルナは友達と遊びにきたのです。
ヒイロ:るんるーん、ひっとりっでゆうえんちたっのしっいなー♪
GM:というわけですが、まずは皆さん、思い思いに、アトラクションで遊んでくださいませ。まずは、ヒイロからやっていきましょうか。
ヒイロ:じゃああそこ行くわね。ビッグサン○ーマウンテン
GM:では、任意の能力で成功チェックしてください。12以上だと、クライマックスアクトを使えます。
ヒイロ:じゃあ攻撃で
GM:どうぞー
ヒイロ:ころころ(目は4,2,1)
GM:1の目があるのでファンブルですねー
行動判定では、判定値の振り方でサイコロを振る。その目の合計が、GMの決めた目標値(今回だと12)以上なら成功となるのだが、目の中に1があると、ファンブルと言って失敗になってしまうのだ。
サイコロを多く振れば、それだけ達成値は高くなるが、その一方、ファンブルになる可能性も高くなるのである!
ヒイロ:ちっ
GM:ではヒイロは、普通になんとかマウンテンを楽しみました。
ヒイロ:へえ、これで攻撃をするんだ!!とりゃ!とりゃ!
GM:マウンテンでどうして攻撃するのかww
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
GM:それでは次はエイミーですー。
GM:親友がいるという設定なので、レジーナと親友ということにして、絡んで、同時にRPしてもいいですよ。
レジーナ:合わせますわ
エイミー:では、レジーナの手をぐいぐい引っ張ってジェットコースターいきます
レジーナ:ちょっとエイミー!あまり引っ張らないでくれませんこと?
エイミー:いいからいいから、はーやーくー
GM:では二人とも、好きな能力値で成功チェックしてください。12以上だと、クライマックスアクトを使えますー
レジーナ:では知力で
エイミー:体力で
GM:どうぞー
レジーナ:ころころ(目は5,1,3)
レジーナ:あ
エイミー:ころころ(目は3,1,1)
エイミー:あー
GM:二人ともファンブルw では普通に楽しめましたが、アクトは使えませんでしたw
エイミー:レジーナ、こうやって手をあげるんだよ……わーっ
レジーナ:わ、わー……きゃああああああああああ!!
GM:そして二人はジェットコースターを堪能したのでした。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
GM:それではルナ、どうぞー
ルナ=アメリア:はーい。友達と遊びに来た、かぁ……
GM:友達は男でも女でもかまいませんよー
ルナ=アメリア:じゃあ女友達で。引っ張られて連れてこられちゃった
GM:ではでは。
女友達(GM):「ねぇねぇ、ルナちゃん。次は何に乗ろうかー?」
ルナ=アメリア:「え、えっと……じゃあ、あれ。」わたわたしながら多人数で乗る空中ブランコみたいな奴を指差す。
女友達(GM):「うんうん、いこいこっ!」
GM:では、ルナも好きな能力値で成功チェックしてくださいー。12以上でアクトを使えますー。
ルナ=アメリア:「わかった。」とてとてついて行く。知力で絶叫しなかったかどうか判定しまーす
GM:はーい。どうぞー
ルナ=アメリア:ころころ(目は5,1,4)
GM:おや、ルナもファンブルw
ルナ=アメリア:あちゃー
これは素敵なファンブル祭りw
GM:ではアクトは使えない、ということで。
ルナ=アメリア:「と、飛んでるっ……ちぎれないよね!?」ぎゅっと手すりを掴んでいる
女友達(GM):「あははは、たのしーねー!」
ルナ=アメリア:「はやすぎるよぉ……」ぷるぷる
*黄昏のオープニング・パレード*
GM:さて、四人がそれぞれテーマパークを楽しんだところで、いよいよ本番にいきましょうー。まずはヒイロ視点で。
ヒイロ:はいはい。
GM:他のPCも登場していいですからねー。さてさて、ヒイロがマウンテンから出ると、向こうからもふもふしたものが飛んできます。ヒイロのあんばるですね。名前は自由に決めてかまいませんw
ヒイロ:あら、マーティン。どうして貴方が来てるわけよ。呼んだ覚えなんて、ないのに。
ヒイロ:まったく、折角一人で楽しんでいたのに、台無しだわ……。
マーティン(GM):「あ、ヒイロ!それどころじゃないんだ。このテーマパークに……!」
GM:マーティンがそういったとたん!周囲が突然、暗闇に包まれます!もちろん、残りの三人も同じく暗闇に
ヒイロ:!?新手のアトラクション?
GM:そして暗闇が晴れると……!
GM:四人はなぜか、テーマパークの前にいました。そのテーマパークは暗雲と悲鳴につつまれ、魔族特有のまがまがしい気配が放たれております。
レジーナ:こんな時に……本当に魔族というのはどこまでも無粋な輩ですわね。
ヒイロ:なによこれ。しかも妙に禍々しいし
GM:四人はここで出会ったことにしませう。
マーティン(GM):「やっぱり!このテーマパークに、魔族が潜んでるんだよ!」
ルナ=アメリア:ひぅっ、ここ、どこ……?
ルナ=アメリア:びくびくと身をすくめながら辺りを見回してる
エイミー:まあ、暇じゃなくなったしいいじゃん。そこのお2人さんもお仲間?
ルナ=アメリア:仲間……?
レジーナ:異界に紛れ込んでしまったのなら、関係者でなくても保護しなければなりません。ひとまず行動をともにいたしましょう
エイミー:同じ魔法少女じゃないの?
ルナ=アメリア:あ、(なるほど、という表情をして)そうだよ。
ヒイロ:いや、たまたま巻き込まれただけだし
ヒイロ:……というか、あなたたちもこの子が見えるのね(マーティンを虐めながら)
ヒイロ:さー、今日の夕飯は焼鳥よー
マーティン(GM):「なにするのさーじたばた」
ヒイロ:だってこいつ毎回私の傍にいるのよ?お風呂の時とかもお構いなく。このエロ鳥!むしりむしり
マーティン(GM):「僕は食べ物じゃないよーじたばた」
レジーナ:やめてさしあげて!
エイミー:お腹すいたなー
レジーナ:エイミー!?
ルナ=アメリア:それでもちょっとかわいそうだよ……。
ルナ=アメリア:やるならいっきにやらないと。
エイミー:さっさと倒してレストランいこうよ、レジーナ
ヒイロ:丁寧にやらないと仕上がりが雑になるじゃない。一気にやったら……悍ましいものになるわよ?どんなものでも
ルナ=アメリア:なるほど。(納得する)
納得しないでください(笑
GM:では、そんな物騒なことを言ってる皆さんの邪魔をするように、醜い顔の魔族がやってきます!
GM:魔族の兵士ゴブリンです。戦闘ですよー!
レジーナ:この後エイミーと予定があるんですのよ。それに、個人的に恨みもありますしさっさと魔族は根絶やしですわ
ヒイロ:全く……毎回毎回何で私の周りにはロクなことが起きないのかしら……
ルナ=アメリア:魔族は敵。倒さないと。
エイミー:こいつはまずそう、だなー
ヒイロ:仕方ない。さっさと倒して遊園地をエンジョイしてやるわよ!
「行くわよ!来なさい、マーティン!……変身!」
「はいはーい!」
少女が叫ぶとともに、使い魔の小鳥、「マーティン」が彼女の身体を包み込むように大きく翼を広げる。
そして小鳥は少女の身体を覆い尽くすように広がり、魔法少女の衣装へと変化していく。
背には風をも切り裂く刃。しかし服はなぜか、重厚そうな鎧になっている
ヒイロ:……私の名は「ガルーダ・ヒイロ」。さあ、あなたたちも滅びの進化を与えてあげる!!
ヒイロ:CA申請<決めポーズ>
GM:はーい。では、ヒイロはアクト使用で、CP獲得ー。他の三人も変身シーンをどうぞー
ヒイロ:あとさっき確認したら、敏捷21でした。ごめんなさい間違えた。
プレイヤーAに言われて、ヒイロのキャラクターシートを確認すると……。
GM:ピクシーでポイントガード装備!?それは新機軸だ!w
ポイントガードとはいわゆるビキニアーマーのこと。防御力は高いが、その分動きが鈍るので、身軽さを第一にしているピクシーは普通装備しないのだが。
ヒイロ:そうなんですよ(白目
ルナ=アメリア:そうなんだぁ
ヒイロ:じゃけ修正しておいたので確認よろしく
GM:はーい
レジーナ:でわわたくしから変身いたしますわね
「主なる神よ、今、罪深き悪魔に裁きを与える事を許し給え!」
ロザリオを握りしめ祈りを捧げたその時、何処からとも無く白鳩が舞い降り、ロザリオの中へと吸い込まれるように飛び込んで行く。その瞬間、聖なる光がレジーナを包み込み、その服装を魔法少女のものへ変化させていった。
その姿は一見地味な印象を受ける修道服。しかし、各所にアクセントとして純白の羽根を象ったフリルが現れ、清楚ながらも可愛らしさを感じさせるものへと一変した。
最後にロザリオを鎖から引き千切ると、それは十字架を模した魔導杖に変化する。
杖をマーチングバトンのごとく華麗に裁き、魔法少女のお約束とも言える決めポーズを披露し、ドヤ顔でこう言った。
レジーナ:「聖光変身、魔法少女ホワイトゴスペル!天使に代わって貴方を神の御許へ誘って差し上げますわ!!」
ルナ「へ、へんしんっ!」
気の抜けたような声とともにどこからか取り出したステッキを振るう。全身が一瞬光に包まれたかと思うとそこにはひとりの魔法少女が立っていた
それに続いて、エイミーも変身する。
「へーんしーん」
その場で一回転する少女。そして着地すると、いつのまにか服装が変わっておりその手には中型の無骨な剣が握られている。
GM:はーい。では三人も、「決めポーズ」のアクト使用を認めましょうー
GM:では、エイミー→ゴブリン→ヒイロ→ルナ→レジーナの順で。まずはエイミー、どうぞー
エイミー:武器で攻撃します
GM:どうぞー
エイミー:(ころころ……達成値16)
GM:当たりましたー。ダメージをー
エイミー:(ころころ……12点)
GM:はーい。いただきますー。いきなり重傷w
GM:では、ゴブリンの反撃ー。えーと、隊列を申請してくださいー
ルナ=アメリア:前衛かな?
レジーナ:後衛ですわね
エイミー:前衛です
GM:ヒイロは前衛?
ヒイロ:前衛ね
GM:はーい。それでは……(コロコロ)
GM:お、エイミーに、12と言って攻撃ー。回避してくださいー
ヒイロ:はーい、私庇うわ
GM:はーい。では……ころころ
GM:7点のダメージですー
ヒイロ:CA申請<守るべき仲間>
ヒイロ:危ない!? くっ……。装甲点引いて2ダメージです。
GM:はーい。それでは、アクト使用OKですー
GM:それでは、そのヒイロ、どうぞー
ヒイロ:いったあ……やってくれるじゃないの。
ヒイロ:お返しよ!!長槍「ガラパゴス」!!
GM:はーい。命中判定、どうぞー
二重螺旋の装飾を施された槍を握りしめ、少女は小鬼へと急接近する!
ヒイロ:減らして2d+6で。ころころ(目は6,1)
GM:おっとw
1があるのでファンブルである……が。
ヒイロ:1点使うわ。
魔法少女たちはそれぞれ、ヒロインポイントという点数を持っている。この点数を1点使えば、サイコロ一つの目を6に変えることができるのだ!今回、ヒイロは、ヒロインポイントを消費して、1の目を6に変えて、ファンブルを回避したのである。
GM:はーい。では命中です。ダメージをー
ヒイロ:あなたも進化、させてあげる。……くらえ!!ころころ(13点ダメージ)
GM:はい。その一撃で、ゴブリンはやられてしまいました!!
槍から迸るエネルギーが、ゴブリンを醜い肉塊へと変えていく……!!
ヒイロ:……単細胞生物から、やり直してきなさい。貴方がやり直せるとは、到底思えないけどね。
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
GM:さて、ゴブリンを倒した皆さんですが、周囲に変化はありません。やはり親玉の魔族を倒さなければならないようです。
GM:そして皆さんの目の前には、北のほうにまがまがしいゲートが鎮座しています。
ヒイロ:まさか、あなたたちも私と同じ存在だったとはね……。
エイミー:あっさっきはかばってくれてありがとうね。ねっ、お名前は?
ヒイロ:まあ、あまり周りの人が怪我するのが好きでないだけよ。
ヒイロ:……ヒイロ。あまり好きな名前ではないから、『エンヴィー』と呼んでちょうだい。
エイミー:わかった!そっちの子は?
レジーナ:わたくしはレジーナ=オルブライトですわ。さっきは親友をかばってくれてありがとうございます。
ルナ=アメリア:あ、私はルナ。よろしく。
ヒイロ:まあ、あんな格好じゃあ怪我すると思うでしょ。このくらいの重装備じゃないと(がちゃがちゃ)
ルナ=アメリア:重そう……(ぼそっ)
エイミー:最後は私だね、エイミー=カリーナっていいます、よろしくね!
ヒイロ:えっと、エイミーとルナとレジーナね。覚えたわ。
レジーナ:ヒイロさん、ちょっと動かないでいてもらえません?
レジーナ:癒しの光「ヒールフラッシュ」
レジーナ:ころころ(9点)
GM:はい。では、ヒイロは9点回復でー
レジーナの手から放たれた光が、ヒイロの傷をいやしていく……。
ヒイロ:もう、このくらいのかすり傷、何てことないのに……。
ヒイロ:まあ、感謝だけはしておくわね。ありがと。
レジーナ:親友を助けてくれたお礼です。これで怪我も元通りですわ!
GM:さて。かくして、出会って、自己紹介しあった皆さんですが、どうしますか?
ルナ=アメリア:本体は……あっちにいるんだよね?(指差す)
レジーナ:あ、<絆の芽生え>の使用いいですか?
GM:あ、いいですよー
ヒイロ:マーティン、どうなの?
マーティン(GM):「うん、まちがいない。このゲートの奥から、魔族の気配をびんびん感じるよ!」
レジーナ:隠す気配がなさ過ぎて逆に怪しいですわね……。
ヒイロ:というか、あなたのその位置、私は悪いしか感じないわ(胸飾りを見ながら
レジーナ:淫獣は不潔……浄化しなければ……。
マーティン(GM):「そ、それはおいといて、速くいかなきゃ!」
エイミー:レッツゴーだよっ
ヒイロ:まあ今浄化したら変身解けちゃうものね。行きましょう。
ルナ=アメリア:行こう!
*幻惑のファウンテン*
GM:はーい。ではゲートをくぐると、そこは噴水広場です。周囲は霧に包まれ、大人も子供も、みんな子供のようにわいわい言いながら踊りまくってます。変なことをのたまいながらw
ヒイロ:うわぁ
それは異様な光景だった。老若男女、その場にいる全ての人が変なことをしゃべりながら、踊り狂っているのだ。
「あじゃぱー!」
「らりるれろ!らりるれろ!らりるれろ!」
あたりは意味不明の言葉と、霧で包まれていた。
GM:ここで皆さん、目標値12の知力チェックをどうぞー
ヒイロ:ころころ(達成値5)
ヒイロ:知力18の脳筋の私が出来るわけないじゃない
エイミー:ころころ(達成値8)
レジーナ:ころころ(達成値14)
ルナ=アメリア:ころころ(達成値18)
GM:では、レジーナとルナにはわかりました。噴水から、人々を惑わす魔力を帯びた霧が発生しているようです。噴水を壊せば、みんな元に戻るようですが……
ルナ=アメリア:とりあえず……ほおっておく?
ヒイロ:罠とかありそうよね?調べてみない?
エイミー:楽しそうだねぇ
レジーナ:いま正気に戻ってもパニックになるだけですわ。ヒイロさんの言う通り罠の可能性もありますし、調査にとどめましょう
GM:では、調べる方、噴水に近づかなきゃいけないので、目標値10の想力チェックをお願いしますー
ヒイロ:私やろっかな
ルナ=アメリア:とりあえず危険性がないかだけは調べよう……。ってことで近づく
レジーナ:ころころ(達成値14)
ヒイロ:ころころ(目は2,1でファンブル)
GM:おw
ルナ=アメリア:ころころ(達成値19)
GM:では、レジーナとルナは無事に噴水のところまでいけましたが、ヒイロは思いっきり霧の効果を受けてしまいました。何か意味不明な言葉をのたまってくださいw
ヒイロ:アアアアアアア!?セカイガヤミニオオワレテイク!!
レジーナ:ヒ、ヒイロさあああああああん!?
ヒイロ:パパ!!ママ!!ドウシテ!?ワタシノコトヲドウスルノ!?
GM:そして、ヒイロはその場で踊りだしてしまいますが、MP3消費すれば逃れることができますw
ヒイロ:……ワタシノコトガキライナノ?
エイミー:何だか愉快な事になってるなー
ヒイロ:アア、イヤァ!!ナニモカモハカイシタイノ!!
ルナ=アメリア:……放っていく?
ヒイロ:ズタズタノバラバラノグチャグチャニシテ、ホロボシテシマエバイイノ!!
レジーナ:壊れた家電は叩くと治ると、親友のハルカが言っていましたわね……。
ヒイロ:るんたったーるんたったー
ヒイロ:(どうしようかなー?誰かに直してもらえるならその方が良いし)
GM:3点消費すれば、自力で正気に戻れますw それ以外なら、噴水を壊す必要がありますw
ヒイロ:仕方ない。しょうきにもどろっか
ヒイロ:っは!?私は一体何を……? なんか恐ろしい光景を見たわ。
ヒイロ:私が恐ろしい闇になって皆を虐殺していく光景。なんだったんだろう……。。
GM:はーい。すると、どこからか、「ほほほ、ふがいない娘たちですわね」と声がします。
ルナ=アメリア:だれ?(きょろきょろ
四人が声をしたほう見ると、噴水の上の空中に、背中に黒い羽根をはやした少女がぷかぷかと浮かんでいた。その姿がゆらめいていているのを見ると、おそらく幻影だろう。本体は、おそらく別のところにいるのだ。
ヒイロ:あの姿……さっきの似てるけど……なんか違う……。
エイミー:スカートの中見えそう
???(GM):「どう?私が作り替えたこのテーマパーク、気に入っていただけたかしら?」
ヒイロ:ぶっちゃけダサいと思う(迫真
レジーナ:悪趣味ですわね
ルナ=アメリア:つまんない(きっぱり
エイミー:(どうでも)いいんじゃない
ヒイロ:ゲストが悪い意味で狂う遊園地なんて、最悪の一言よ
スレア(GM):「言ってくれますわね。私はスレア、魔族の者よ。このテーマパークをもとに戻して、脱出したいなら、私のところまでいらっしゃい。来れれば、だけど」
ヒイロ:べーだ!!アンタなんか虫になって潰されちゃえばいいのよ!!
スレア(GM):「それは楽しみですわね。せいぜい、テーマパークを楽しんでくださいな。おーほほほ」
GM:そして、スレアの幻は消えていきます。
ルナ=アメリア:用事があるほうが出向くのが道理なんじゃないかな?
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
GM:さて、この噴水広場の東にはカフェテリアが、そして北には水上ジェットコースターが見えますね。
レジーナ:そうとわかれば行きましょう。魔族はすべて浄化しなければ
エイミー:どこだろーなー(剣ぶんぶん)
ヒイロ:かげきねー
GM:そして肝心なことですが、まだ霧が発生しているので、移動する場合は、また判定が必要ということでしてw
GM:さてさて、どうしますか?
ヒイロ:ころころ(目は2,1でファンブル)
GM:あw
ヒイロ:アッハッハッハッハ!!ホロベホロベ!!ヒャハハハハァ!
ルナ=アメリア:ころころ(達成値20)
レジーナ:解除したあと一般人を魔力で眠らせる事ってできますか?
GM:そんな魔法はないですが、できることにしましょうw
ヒイロ:セカイジュウヲホロボスノヨ!!ワタシノチカラデェ!!!
エイミー:ころころ(達成値13)
レジーナ:それでは噴水を壊しますわ
GM:はーい。それでは、霧が消えたので、ヒイロは元に戻りますw
ヒイロ:っは!?またおかしなことに……。
GM:さて、霧が消えましたが、どうしますかー?
レジーナ:市民達よ、安らかに眠りなさい。
レジーナが十字架を掲げると、そこからやさしい光があふれだす。
その光に照らされた人は次々と穏やかなる眠りに落ちて行った。
GM:はーい。周囲の人たちはばたばたばたと倒れて寝ちゃいますw ぐーぐーすやすや……
レジーナ:これはただの悪い夢だったのですよ
ルナ=アメリア:一緒に来た友人がいたらほっぺに落書きしておこうかな……
GM:ここにはいないようですねw
GM:さて、北の水上ジェットコースタに行くか、それとも東のカフェテリアに行くか、どうしますか?
ヒイロ:カフェテリアかしら
レジーナ:ジェットコースターはしばらく勘弁ですの……
ルナ=アメリア:じゃあカフェテリアへ
GM:はーい。
*凶刃のカフェテリア*
GM:では、カフェテリアには人影は一つありません、が……
GM:突然、フォークが飛んできました!えーと……ころころ。
GM:ルナに飛んできましたね。敏捷チェックをー。10以下だとぷすっと刺さってダメージです。
ルナ=アメリア:ころころ(達成値6)
ルナ=アメリア:ぶすり
GM:かわせませんでしたね。では……
GM:ころころ(5点ダメージ)
GM:防御点無視で5点ダメージです。
ヒイロ:うわ
ルナ=アメリア:脳天にフォークが突き刺さりました(瀕死
レジーナ:即ヒールフラッシュ不可避ですわ
ルナ=アメリア:(悲鳴をあげることもなくぶっ倒れる。手足が時々ぴくぴくしている)
エイミー:あわわ……
ヒイロ:死んだァーーーーっ!?
GM:では、使う人、回復してあげてくださいw
レジーナ:ヒールフラァッシュ!
レジーナ:ころころ(6点)
GM:6点回復ー。一気に全快ですね。
レジーナ:やりましたわ。
ルナ=アメリア:あ、ありがと……。
レジーナ:どういたしましてですわ
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
GM:さて、ここには人影はありませんが、探せば何か見つかるかもしれません。
GM:探すなら、代表一人が器用チェックをお願いしますー
レジーナ:さて、わたくしが一番器用なようですし、次もわたくしの出番ですわね!
GM:はーい。ではどうぞー
レジーナ:ころころ(達成値11)
GM:おー、成功ー。ではまず、虹色の宝石のついたペンダントが見つかりました!
GM:マーティンはそれを見ると、「いいものを見つけたね!これは、魔族の力を弱めてくれる効果があるみたいだよ!」と教えてくれます。
ヒイロ:黙れこの変態むねかざりべしっ
マーティン(GM):「ぶべらは!」
不憫な使い魔である(笑
GM:そしてもう一つ、何かが見つかったのですが……レジーナ、1dを振ってくださいー
レジーナ:ころころ(目は6)
GM:ヒールジュエルが一つ見つかりましたー
レジーナ:やりましたわ!このレジーナ=オルブライトは運すらも味方につけるのです!!
GM:それと、キーアイテムを手に入れたので、<見つけたもの>を持ってる人がいたら、それを使うことができますよ
エイミー:使います。
ヒイロ:はーい、私も持ってる。
ルナ=アメリア:はーい。
レジーナ:もっていませんわね。
ヒイロ:とはいえ、このエロ鳥が見つけたものなら、確かに役立つことは間違いないのよね……。
エイミー:キラキラしてるね。
レジーナ:魔族の力は強大。少しでも有利になるならば持って行かない手はありませんわね。
ルナ=アメリア:うん。
レジーナ:ここは一番想力が低く、ダメージディーラーでもあるヒイロさんがもっておくべきかと
ヒイロ:じゃあ、頂いておくわね。(装備)
GM:さて、このカフェテリアには、他に何もないようですね。
GM:東にも何もないようです。西には壊れた噴水が見えます。
ヒイロ:となると、ジェットコースターに向かうべきかしら
レジーナ:東にはなにもないようですし、さきほどの噴水まで戻りましょう
ルナ=アメリア:そうだね。
*闇へと続くデンジャラス・コースター*
GM:では、噴水広場にやってきましたー。お客さんたちは、まだお休み中のようですw
レジーナ:ジェットコースター……天地がひっくり返り、胃がひっくり返る……まさに審判の日ですわ
ルナ=アメリア:(今なら財布をちょっとくすねてもバレなさそう……今月お小遣い少なかったし……まぁ、やらないけど)
GM:そしてジェットコースターまでやってきました。よく見ると、ジェットコースターの先は、ステージにつながっているようです。
ヒイロ:乗れ、というわけね……。
GM:その通りw
ルナ=アメリア:ジェットGO死だー?
レジーナ:エ、エイミー……助けてくださいまし……。
エイミー:大袈裟だって。
GM:乗りましたかー?w
ルナ=アメリア:のりまーす
エイミー:はい
ヒイロ:ええ。
レジーナ:乗りましたわ(ロザリオをにぎりしめながら)
GM:では、コースターはゆっくりと走り出します。そしてどんどんと速度を上げ……!
GM:まず一つ目の障害!コースターの周囲にいばらが!目標値15の敏捷チェックで、うまく身をかわしてよけてください!
ルナ=アメリア:成功するわけがない。ころころ(達成値9)
エイミー:ころころ(達成値11)
ヒイロ:ころころ(達成値11)
レジーナ:ころころ(達成値14)
ヒイロ:いたい
レジーナ:アーメン
GM:では四人の防具は鉄よりも強そうなそのいばらに引き裂かれて、防御点が1下がってしまいます!
まずジェットコースターが突入したのは、いばらのトンネル。
周囲のいばらは、身をかわすのを失敗した魔法少女たちの体を襲う!
本来、魔法少女たちのまとう服や防具は、光の結晶マテリアで作られた、かなりの防御力を持つものだったはずだが、魔力で強化らしいそれは、次々と、彼女たちの服や防具を引き裂いていった……!
ヒイロ:エロ鳥にはいいお仕置きね
エイミー:いだだ
ルナ=アメリア:ふくがずたぼろ……
レジーナ:魔族は……根絶やしですわ!
GM:そして、さらに速度を上げて……二つ目の障害!上から液体が降ってきました!2dを振ってください。6以下だと、液体を浴びてしまって、色々楽しいことになってしまいますw
レジーナ:ころころ(目は4)
レジーナ:おのれぇ!
エイミー:ころころ(目は10)
ルナ=アメリア:ころころ(目は10)
ヒイロ:ころころ(目は3)
GM:ではまず、レジーナは……
ヒイロ:あああああ
GM:なんと、防具を溶かす酸でした!防御点がさらに1点下がってしまいます!
レジーナ:もうゼロですわ!
GM:ちなみにこれで防御点が0になってしまった服はボロボロになって脱げ落ちてしまいますのでw
ヒイロ:またー
GM:まぁ、きわどい部分はかろうじて隠れている、ということでw
レジーナに降り注いだ液体は、マテリアを分解しまう酸だった。その酸は無慈悲にも彼女のまとう、ただでさえボロボロのシスター服を溶かしていき……、シャワー地帯を抜けたあと、彼女の服は、彼女の胸と腰を覆うだけの布切れへと、哀れにもなり果てていた。
GM:そしてヒイロは……ころころ
GM:魔力を吸収する効果があったようです。MPが……3点へってしまいます!
レジーナ:布!なにか布を!!なんでわたくしがこんなバラエティみたいな目に遭うんですのぉ!
GM:やはり、服がボロボロになるのは、魔法少女ものの定番イベントw
ヒイロ:ああ、ちからがぬけてく……。
GM:そして、やがてスピードが落ちて行って……皆さんを乗せたコースターは、スレアが待ち受けているステージに到着しました。
*決戦と決意のライブ・ステージ!*
スレア(GM):「私の用意した極上のアトラクション、お楽しみいただけたようで何よりですわ」
レジーナ:スレアァ!あなたは絶対に許しませんわ!!
ヒイロ:最悪だったわよ!!
エイミー:痛かったんだよ!
ルナ=アメリア:面白くないものは楽しめない
スレア(GM):「気に入っていただけたようで何よりですわ。ではラストイベント始めましょうか!魔法少女たちが敗れ、闇に堕ちていく邪悪なショーをね!」
スレアは、何やら呪文を唱えた。すると、周囲に魔法陣が展開し、地面から何かが現れてくる。
それは剣と構えた甲冑と、醜い顔の人形、そして毒々しい色をしたスライム状の生物であった。
GM:そしてスレアは、ファントムアーマーとゴブリンメイジ、そしてアシッドジェルを召喚して、戦闘態勢をとります!
ルナ=アメリア:気に入って欲しかったら楽しむ側の気持ちも考えて(戦闘態勢をとる)
ヒイロ:あんた達なんて絶滅させてやるわ!!
GM:こちらは、ファントムアーマーとジェルが前衛、スレアとゴブリンメイジが後衛です。
レジーナ:主よ、わたくしに力を!
ヒイロ:前衛~。
エイミー:前衛
ルナ=アメリア:前衛かな
レジーナ:前衛で速攻でアシッドジェルを浄化しますわ
ルナ=アメリア:全員前衛w
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
GM:はい。では、まずはスレアの番ですが、ヒイロの胸のペンダントの力で少しふらついているみたいですね。それでも、エナジー・アローの魔法で……
GM:ころころ(達成値18)
実はこのとき、目の中に1があったのでファンブルだったのは秘密であった。すっかり見落としていたのだ。
GM:ヒイロに18と言って発射!
ヒイロ:ころころ(達成値11)
ヒイロ:くっ……。
GM:かかりましたねー。ころころ(1点ダメージ)
GM:1点ダメージー
ヒイロ:CA申請<軽傷>
ヒイロ:っつ……。
GM:はーい。CA使用、了解ですー
光の矢は、ヒイロの腕をかすめ、軽いやけどを負わせた!
レジーナ:CA申請<傷つけられた怒り>
GM:はーい。了解でーす。
ヒイロ:暑……でも、この程度!!
レジーナ:ヒイロ!くっ、何度も私の仲間を傷つけて……もう許しませんわよ!!
ヒイロ:慌てないでレジーナ。……私は力を溜めているだけよ
ヒイロ:私、ラウンドの最後に行動して良いかしら
GM:はーい。では続いて、ファントムアーマー。
GM:レジーナに、15と言って攻撃!
ヒイロ:庇う。
GM:はーい。では……
ヒイロ:レジーナ、危ない!!
GM:ころころ(8点ダメージ)
GM:8点ダメージ。てぃんくるシールドを使う人はどうぞー
GM:マジカル・ウォールか
ちなみに、ティンクル・シールドは、防御点を上げる魔法。マジカル・ウォールは、ダメージを軽減する魔法である。
ヒイロ:4ダメージ!!
ヒイロ:CA申請<強がり>
ヒイロ:ふふっ、この程度……生き物ってのはこの程度じゃあ絶滅なんかしないのよ……!!
スレア(GM):「ふふふ、耳に心地よい強がりですこと」
ヒイロ:さあね。あんたのその顔が恐怖に歪むのが楽しみだわ!!
GM:では、エイミー、どうぞー
エイミー:「細切れにしてあげるっ」ファントムアーマーに攻撃
GM:はーい。命中判定どうぞー
エイミー:ころころ(目は1,2,4でファンブル)
GM:ファンブルですが、どうしますか?
エイミー:ヒロインポイント使います
GM:はーい。では命中ですー。ダメージくださいー
エイミー:ころころ(12点ダメージ)
GM:はーい、いただきますー。ではヒイロはあとなので、ゴブリンメイジ。
GM:レジーナに、12と言ってエナジー・ボルトを打ちます!
ヒイロ:その攻撃を庇うわよ
GM:はーい。では……
GM:ころころ(1点ダメージ)
GM:1点ダメージ。
ヒイロ:レジーナ、避けなさい(ドーン
ヒイロ:さっきからショボ過ぎない?
GM:ペンダントの力で威力弱められてるうえに、ダイス運が悪い模様w
GM:(本当は2dだけど、ペンダントの力で1dに)
レジーナ:ヒイロ!あなたはもう、本当にバカなんですから!!
GM:アクトの使用はありますか?
ヒイロ:見える肌を
GM:はーい。では……
脇腹に光の矢が着弾!その部分の防具がはじけ飛び、その衝撃でヒイロは後ずさった。
彼女の脇腹は、その部分が破壊されたことで、肌色がのぞいていた。
ヒイロ:うっ……!!
ヒイロ:ふん、この程度……!!
レジーナ:わたくし大活躍ですの(弱体化)
GM:では、レジーナ、どうぞー
ヒイロ:あ、その前に私が行動しても良いかしら?
GM:あ、いいですよー
ヒイロ:……さて、私は準備完了よ。
GM:おおお
ヒイロ:貴女の目も、耳も、心も!!何もかもを退化させて無くしてやるわ!!
GM:おおおお
ヒイロ:見つけたもの1点、決めポーズ1点、軽傷他同効果3つで6点、護るべき仲間2点で計10点!
ヒイロ:ファイナルバーストと言ってやるわ!!
GM:では、やっちゃってください!
「マーティン!!ガラパゴスに全パワーを!!」
「わかったよ!」
少女が叫び、彼女の鎧となっているあんばるが答えると、持っている槍に凄まじい量のエネルギーが注ぎ込まれていく……!
その槍はまばゆい輝きを放ち始めた。彼女はその槍をかまえ……
ヒイロ:命は進化しなければ生きていけない……!!道筋から離れた者達も生きてはいけない……!!
ヒイロ:食らいなさい!!「進化論の奴隷(ダーウィンスレイブ)!!」
ヒイロ:ころころ(達成値20,18,19,15)
ヒイロ:何体にあたったかしら?
GM:では、まずはスレアの回避……
GM:ころころ(達成値18)
GM:うわ、ではあたりー。そして、他もみんなあたりですね。ダメージをー
ヒイロ:スレア、アーマー、ゴブ、アシッドの順番にダメージ出します
GM:はーい
ヒイロ:ころころ(13点、15点、16点、18点)
ヒイロ:アポトーシスして滅びなさい!!
GM:スレアはまだ生きてる……
ルナ=アメリア:進化論の奴隷ね……さしずめ”It takes all the running you can do, to keep in the same place.”といったところ?
GM:アーマー消し飛んだ!
GM:メイジ死にかけ!
ヒイロ:ジェルは?
GM:蒸発してしまいましたw
天に向けた槍の穂先から不気味な光が飛びだし、敵に向かって降り注ぐ!
その光を浴びたスレイは年を経た姿に変わってしまい、その脇の魔族も老いた姿に変わり果てた。
そして、ライブアーマーとアシッドジェルは、砂のようになり果てて消えて行った。
これが彼女の必殺技の力なのだ。
GM:これで前衛がいなくなったので、スレアとメイジが前に出てきます。
ヒイロ:生き物だけが生き残る……まさに進化の皮肉ね。
スレア(GM):「な、なかなかやりますわね……でも、まだまだですわ!」
GM:では、レジーナの番ですー
ヒイロ:ちょっと疲れたから、回復飛ばして……
レジーナ:汚らわしい粘液は消しとびましたし。ヒイロさんにヒールフラッシュですわ!
レジーナ:ころころ(5点)
GM:5点回復ですね
ヒイロ:ほぼ全回復ね……。これでまだまだいけるわ!!
レジーナ:そしてCA申請!<湧き上がる力>
GM:はーい。
GM:そしてルナ、どうぞー
ルナ=アメリア:エナジーアローを使います!
ルナ=アメリア:そんな本体を先に殺すなんて真似はしないのでゴブリンメイジから
GM:はーい。どうぞー。
ルナ=アメリア:ころころ(目は1,1,3)
ルナ=アメリア:ヒロインポイント使えましたっけ
GM:使えますよー
ルナ=アメリア:じゃあ使いますね
GM:そしたら、かかりましたー。ダメージくださいー
ルナ=アメリア:ころころ(5点)
GM:はい、それでゴブリンメイジもやられましたー
ルナ=アメリア:えっとヒロインポイントを2点消費してるのか……
▽ ▽ ▽ ▽ ▽
GM:では、2ラウンド目。スレアの行動いきますー
GM:通常攻撃と出たw
GM:コロコロ(達成値17)
ヒイロ:庇うわよー
GM:あ、はーい
GM:ころころ(7点)
レジーナ:ヒールの準備は出来てますわー
GM:では7点ダメージですー。ウォール使うならどうぞー
ヒイロ:使うわ。
GM:はーい。では軽減振ってくださーい
ヒイロ:ころころ(6点)
ルナの前に立ったヒイロが槍を構えると、まばゆい光を放つ壁が現れた。
スレアの振るった剣の斬撃は、その壁に阻まれ、魔法少女に傷一つつけることなく終わったのだった。
GM:おー。では1点、防御点有効で当たりますー
ヒイロ:無駄よ。進化した私にはそんな攻撃届かない。
ルナ=アメリア:ありがと。あぶなかった……(命中してたら瀕死
GM:ではエイミー、どうぞー
エイミー:スレアに攻撃
GM:はーい
エイミー:ころころ(目は3,1,5)
GM:どうしますかー?
エイミー:ヒロインポイント使います
GM:はーい。では、3+6+5+6で20ですね。こちらは……
GM:ころころ(達成値20)
GM:同値回避ー
GM:ヒイロ、どうぞー
ヒイロ:勿論攻撃!!
GM:はーい
ヒイロ:ガラパゴスの解放形態、とくと味わいなさい!!
ヒイロ:ころころ(達成値15)
GM:ころころ(目は5,1でファンブル)
GM:やっちゃったー!ダメージください
ヒイロ:食らえっ!!
ヒイロ:ころころ(13点)
ヒイロ:ザクッ
GM:あと1/3まで削られた!
スレア(GM):「こ、ここまでやるなんて……!」
ヒイロ:という事は残り12でおちるなのね
GM:あと11ですw
ヒイロ:進化の力、思い知った?
スレア(GM):「ま、まだまだよ!」
GM:ではレジーナ、どうぞー
レジーナ:攻撃ですわ!そしてCA申請<仲間の絆>
GM:はーい。
レジーナ:じぶんが戦闘よりでないことぐらいわかっています。それでも、私だって役にたてますのよ!
レジーナ:ころころ(達成値8)
GM:ころころ(達成値16)
GM:回避成功w
レジーナ:残当
GM:では、ルナ、どうぞー
ルナ=アメリア:じゃあ再びエナジーアロー
GM:はーい。どうぞー
ルナ=アメリア:ころころ(目は4,1,6)
ここで、エイミー役のプレイヤーCさんは用事で退席したのであった。
彼女はNPCに切り替え。
GM:ファンブルですがー
ルナ=アメリア:最後のヒロインポイント使います
GM:はーい。では、4+6+6+6で22ですね
GM:ころころ(達成値16)
GM:当たったー。ダメージください
ルナ=アメリア:ころころ(7点)
ルナの放った光の矢。その一撃にスレアはよろける。もう限界であった。
これ以上戦えばやられてしまうかもしれない。彼女は屈辱に身を震わせながら、撤退を決意した。
「こ、こんなはずでは……!覚えてらっしゃい!!」
スレアはそう言って、言い捨てて空へと飛び上がる。
次こそは、目の前に憎々しい魔法少女たちを血祭にあげてみせる。そう心の中で誓いながら。
だが……!
???:イイエ、アナタヲオボエテオカセルヒマナンテナイワ!!
???:エンド・オブ・ワールド!!
その叫びとともに、巨大な、あまりに巨大な炎の塊が猛然と飛来し、空へと舞い上がったスレアに直撃する!
「きゃああああああ!!」
スレアは、何処よりか撃ちだされた闇の炎に跡形もなく焼き尽くされた……。
ヒイロ:何、今の!?
ルナ=アメリア:!?
ヒイロ:……あの姿、まさか!?
GM:そしてレジーナはその声に、確かに聞き覚えがあった!
レジーナ:そんな、こんなことって……!
GM:そこに立っていたのは、漆黒の衣をまとい、残忍な表情を浮かべた少女の姿。
レジーナ:あなたは……嗚呼貴方は!!
???:アーア、スゴクナサケナイワ。コイツ、ナンテモロイノカシラ……
レジーナ:ハルカ!
レジーナは、その少女に見覚えがあった。彼女こそ、レジーナの親友の魔道少女、ハルカの姿であったのだ!
???:ハルカ……?イエ、ワタシハチガウ……。
フィーレ:ウレシイワ……マタホロボセルモノガフエタンデスモノ……。
フィーレ:クスクスクス……。
ヒイロ:アイツ……夢で見た!!
フィーレ:マア、アナタタチモホロボシチャエバイイトハオモウンダケド
フィーレ:……セッカクダカラ、ツヨイモノヲホロボシタホウガオモシロイワヨネ……
ルナ=アメリア:なに、あれ……?
マーティン(GM):「魔族にやられた魔法少女は、闇に力と心を染められて、その手先にされちゃうんだよ。彼女はその少女……魔道少女の一人……」
ヒイロ:いえ、マーティン、きっと違うわ……。私、狂ってる時にアイツを見たの……。
ヒイロ:アイツは……きっと天性の悪魔よ。
フィーレ:……イマハ、トッテオイテアゲル。
フィーレ:セイゼイ、ツヨクナッテカラ、ズタズタニナッテ?
フィーレ:アハハハハハハハハ……
レジーナ:わかっていますわ。今の貴方にわたくしの声が届かない事くらい……だからこれはただの独り言。
レジーナ:あの日、無力な私をかばって倒れた貴方を連れ戻したい、その一心でここまで来ましたの。
レジーナ:まだ私は貴方には敵わない。それでもこの「願い」!どうして抑えることができましょうか!
レジーナ:絶対に……絶対に連れ戻す。せいぜい首を洗ってまっていなさいな!!
ヒイロ:多分……あれに勝つには本当に覚悟が必要よ……。あの「悪霊」には、ね。
レジーナ:ええ、わかっています。そんな事は。
レジーナ:だから私は「契約」という外法に手を染めたのですから……
GM:その言葉に邪悪な笑みを返しながら、フィーレは
フィーレ:「セイゼイタノシミニシテイルワ。コンドハ……コワレナイデネ?ウフフフフフ……!!」
GM:と言いながら、彼方に飛び去っていきます。そしてそれと同時に周囲は光に包まれ、元のテーマパークに戻ったのでした。
ヒイロ:あ、戻った
レジーナ:私が魔道少女「フィーレ」を終わらせ、ただのハルカにもどしてみせます。たとえ命に代えても……!
GM:では、レジーナがそう誓いを固めたところで、幕といたしましょう。お疲れ様でしたー!
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