27 元に戻った女騎士(二十九歳)がかわいすぎる件
「えっと――特別クラスの皆さん、短い間でしたがお世話になりました。この歳で『先生』をやるだなんて思ってもみませんでしたが、皆さんのおかけで楽しくやることができました。僕はまた騎士団に戻ることになりますが、そこでまた再会できれば嬉しいです……ありがとうございました」
帝国から来た『妹』であるナツの登場による一連の事件が終息を迎えてから、約一週間。
この日を最後に騎士学校での任務を終えることとなった僕は、特別クラスの面々に別れの挨拶をしていました。
臨時ということだったので、期間自体はそれほど長くはなかったものの、委員長のハウラを含め、皆、僕との別れを惜しんでくれているようでした。
「あと、この場にはいませんが、最近編入していたナツについても、留学元の都合で転校することになりました。急に決定したみたいで、言伝もできないままでしたけど――もし何かあれば僕のほうに伝えてください」
これについては嘘で、ナツの身柄は現在、治療やその他の調査も兼ねて王都の魔術研究所に置かれていました。すでに地下牢にて拘束されているライトナさんともども、今後の処遇はエルルカ様の判断待ちということになります。
「それからあともう一人――皆さんに挨拶をしたいという子がいるので、紹介したいと思います。――さ、入って、カレンさん」
僕がそう促すと、廊下で待っていたカレンさんが中に入ってきました。
僕と一緒に特別クラスに入り、ナツと入れ替わるまでずっとクラスの一員だったカレンさんの登場に、他のクラスメイト達も驚いているようでした。
「……すう」
緊張を和らげるため、一つ大きく深呼吸を入れた後、カレンさんは皆のほうに視線を向けてから、ゆっくりと喋り始めました。
「クラスの皆、今まで本当にありがとうございました。クラスに編入した当初は皆と一切馴染もうとしないし、雰囲気を悪くするしで迷惑ばかりかけていたのに……そんな私を、皆は気遣ってくれて、入れ替え試験の時は応援までしてくれました。結果は残念なものだったけど――みんなの声はきちんと届いていました。本当に、嬉しかったです」
「そ、そんな風に思っていてくださっていたのですね……! もしかしたらお節介が過ぎたかな、と心配だったのですが、杞憂に終わってなによりですわ……グスン」
緊張が残ってかすかに震える声でお礼を述べるカレンさんに、ハウラは自身の瞳を涙で潤ませていました。編入以来、ずっとカレンさんのことを一番に気にかけてくれていた子ですから、感慨もひとしおだったのでしょう。
マルベリもそうですが、とても人のいい姉妹です。
「皆さんと別れることになって私も辛いですけど――皆と過ごした日々を忘れずに、これから頑張っていきたいと思っています。短い挨拶でしたけど、本当にありがとうございました」
カレンさんが頭を下げると、一斉に拍手が起こりました。
クラスメイト全員が浮かべているのは、笑顔。
カレンさんのこれからを応援するため、精一杯の気持ちで送り出してやろう――そんな気持ちが彼らの拍手にはこもっているようでした。
× ×
さて、生徒達との別れを済ませた後は、騎士学校の講師との送別会でした。
といっても、僕はあくまで臨時ですから、参加者はメイビィと、それから彼女の先輩であるマイル先生だけだったのですけど。
「ね~え~? ハルくぅん、本当に先生やめちゃうの? いっそ騎士団なんてやめちゃってさ、私と一緒に先生を続けようよ~、もしこのまま居てくれたら、特別に『夜のほうの授業』もしてアゲルから~」
「先輩、飲み過ぎですよ~。後、そんなことしたら、先輩の同期の内で誰よりも早く離婚することになりかねませんからね。あ、でもそれもいいかも。なにせ先輩は誰よりも『一番』にこだわりますもんね」
「あ、あんたねえ……」
僕に執拗に絡んでくるマイル先生を、メイビィがやんわりと引きはがしてくれていました。以前までは先輩に遠慮がちだった彼女も、本性を現してから楽になったのか、結構言葉の端々に毒が垣間見えるようになっていました。
「ねえハル、私ね……この仕事、続けようと思う。もちろん騎士団に復帰する選択肢もあるにはあったけど、先生も先生で、まあ悪い仕事ではないかな? って最近は思ってるし」
「それは、やっぱりカレンさんのことがあったから?」
「――まあね。私こそ、あの子には色々なことを教えてもらったような気がするから。一度は逃げちゃった私だけど、今度は逃げないよ。ここで仕事を頑張って、いつかはカレンちゃんやハルに負けないような強くて賢くて、絶対に『あきらめない』強い
ひひ、と意地の悪い笑みを浮かべるメイビィ――それを見ていると、すぐにでもそんな子たちをばんばんと騎士団に送り込んできそうな気がしてなりません。
勝利のためにはどんな手段も惜しまない狡猾な実力者集団――想像してみると、なんだか新たな分隊が出来そうな予感すらします。
「さて、もうちょっとハルとの別れを惜しみたいところだけど――私と先輩はもう行くね。新しい講師が決まるまでの間は、私達が特別クラスを見なきゃいけないみたいだから」
「さて、と……それじゃあ僕も『いつもの仕事』に戻ることにするか」
解決に向かいつつある今回の『任務』ですが、僕達ブラックホーク、いや、近衛騎士団全体にとっては、やらなければならない最後の大仕事が残っています。
それはもちろん、今回の事件の発端となってしまったカレンさんの若返り現象――その解決です。
× ×
「――来たわね、ハル」
「マドレーヌさん、準備は大丈夫ですか?」
「ええ、全員揃っているわ。もちろん、カレンもね」
第四分隊の詰め所へと戻ると、そこには分隊の主要メンバー全員と、エルルカ様、総隊長を加えたメンバーが待ち構えていました。
「まったく、いつものごとく王都の奴らは人使いが荒い――そんなだから、私にも逃げられるんだよなあ」
「――ライトナ、無駄口を叩いていないで早く魔法薬を出しなさい。それともまだ地下牢で質の悪い食事を提供されたいですか?」
「冗談、冗談だよ――はあ、先代以上に頭でっかちなお姫様なことで」
手錠のかけられた両手を上手く使って、ライトナさんは、
きめの細かい粒子の一つ一つから淡い魔術光が放たれており、その様子だけ見ても特別な魔術の込められた薬品であることがわかりました。
「ハル君、今回のカレンちゃんの若返り現象――何が原因で起こったのかはわかるかい?」
「え? それはもちろんアンリさんが作った媚薬入り
あの夜、カレンさんがアンリさんから奪い取った回復薬を飲んだ翌日に、カレンさんの若返り現象が起きているので、それ以外の原因は考えられないと思うのですが――。
「確かに、アンリ君の薬が、その手助けを大いにしたのは間違いないだろう。偶然だがね。だが、実際にカレンちゃんの体に若返りをしろと命令したのは魔法薬じゃない――『ここ』だ」
言って、ライトナさんは自身の頭を指差しました。
「脳……人間のすべての行動は、ここを経由して行われている。手足を動かすのは勿論のこと、生命エネルギーを魔力に変換して魔法を使ったりするのにも、ね。私が帝国で行っていた研究は、まさにそれだ」
初耳でした。王都において、人体は『神秘的なモノ』と認識されているので、そういった脳と魔法の関係についてはあまり詳しい研究はなされていませんでした。学校の地下書庫にあった書物の内で、そういった記述のあるものがあったような気がしましたが、どれも書物が古すぎるせいでページが欠けていたり字が潰れていたりでまともに読めなかったのを覚えています。
「――ということは、今回は、その薬を使ってカレンさんの脳に『元の姿に戻れ』と命令させるということになるのでしょうか」
「簡単に言えば、ね。ただ、脳に『自分は二十九歳だ』と認識させるには、魔法薬のほか、相当強い暗示魔法が必要になるからね。引き続き『魔眼』のアンリ君には協力をしてもらうことになる。本来、私一人でやる予定だったが、もう私は魔法を使える体ではなくなってしまったから……ね」
ライトナさんから意味ありげに向けられた視線に、僕は苦笑いを浮かべることしかできませんでした。
というのも、先日の一対一の勝負の後、僕の必殺の『光剣』をまともに喰らったライトナさんは、魔法の使役が一切、出来なくなっていたからです。
なんでも、魔力を体外へ放出するための魔術回路が完全に消失してしまっているとかで――自分もあの時は勝負のために無我夢中となっていましたが、それだけの効果があるとすれば、今後の使用については控えておかなければならないでしょう。
「さ、とりあえず理屈はこの辺にしておいて、とりあえず術式を始めるとしようか。カレンちゃん、準備はできているかい?」
「――はい、問題……ありません」
「そんなに緊張も心配もしなくていいよ。この薬を飲んで、後は一晩寝ればいいだけだ――それで全ては解決することだから」
確認ということで、一応カレンさんにも元に戻るか戻らないかの意志について確認しましたが、『元に戻ります』ということで即決してくれました。やはり、自身が若返ってしまったことで、姫様や騎士団の皆に迷惑がかかっている、と責任を感じていたようです。
少し引っかかるところはありますが、カレンさんがそう決断したのであれば、彼女の恋人として、僕はそれを受け入れるだけです。
ライトナさんから渡された魔法薬を服用し、その後、アンリさんによる『魔眼』を受けました。特にアンリさんは、この場に来るまでの間ずっと騎士団と姫様による監視のもと缶詰状態でしたから、何が何でも成功させようと必死です。
「う――あ……」
「うん、さすが『魔眼』の特殊体質――いい感じに強い催眠状態に入ったね。ハル君、カレンちゃんを寝室に連れて行ってあげるといい。カレンちゃんの体が元に戻るのには多分数日はかかるだろうから、その間の世話もよろしく」
すうすうと寝息を立てるカレンさんを引き受け、僕はそのままカレンさんの自室へと向かいました。
久しぶりに入ったカレンさんの部屋は、整理されていないまま散らかっていました。剣の手入れのための砥石、スペアの籠手、足甲、そして相変わらずテーブルの上に転がっている空の缶詰と空き瓶――そこかしこに、カレンさん(二十九歳)の生活の跡が残っていました。
「カレンさん、家に着いたよ。今ベッドに寝かせてあげますからね」
背中におぶったカレンさんをベッドの上へ降ろし、そのまま清潔なシーツをかけてやります。食事については、一日に何回か、ほんのわずか覚醒する時に食べさせる必要あります。なので、しばらくの間は付きっきりです。
恋人のほうがカレンさんも安心するだろう、と姫様も配慮してくれました。父親である総隊長はいい顔をしていませんでしたが、それについて口を挟むことはしてこなかったので、了承はしている、と考えていいでしょう。
「それじゃあおやすみカレンさん――後のことは僕達にまかせてゆっくり休んで……」
と、僕がベッドから離れようとしたところで、カレンさんの手が僕の裾をぎゅ、っとつまんでいました。
「う……ハル先、生」
見ると、目をうっすらと開けたままの状態のカレンさんが、僕を必死に引き留めようとしていたのです。
「どうしたの、カレンさん? もしかして催眠の魔法が上手くかかってなかったとか――」
「い、いえ……魔法、は……って、ほん……は、死ぬほど、ねむ、く……」
どうやら必死に催眠状態に抗っている状態のようです。薬と暗示魔法の二重催眠を耐えるその精神力は凄いですが、あまりやられると元に戻れなくなってしまうので、極力無理をして欲しくないのですが――。
カレンさんを安心させるよう、添い寝する形で、僕も一緒にカレンとベッドに横になりました。
すると、すぐにカレンさんは僕の胸に顔を埋めるようにして、自身の体をぴったりと密着させてきました。
「ハル先生……私、本当は、元、に戻りたく……ない」
「カレンさん……」
やはり僕の予想通りでした。
意思確認の時からそうでしたが、カレンさんの口から突いて出たのは、
『みんなの迷惑になっている』
『これ以上、騎士団に気を遣わせるわけにはいかない』
と、すべて他人を慮っての言葉ばかりで、そこに自分の気持ちが入っていなかったらです。
『元に戻ってハルとまたいつものようにイチャイチャしたい!』――そう言ってくれれば僕もすんなりと納得できたのですが。
「私は、この姿では、いちゃいけない――それは、わかっているつもりです。元に、戻らなきゃいけない、と……」
でも、とカレンさん。
「そうしたら……私は、これまでの記憶を全部忘れてしまいます。短かった、ですけど……それでもハル先生と過ごした時間、だったり……それに、何より……ハル先生のことを『大好き』だっていう……自分の気持ちを忘れてしまうのが……怖、いんです……」
僕にしがみつくカレンさんの腕の力が一際強められました。
ここにいるカレンさんは、あくまで十四歳の時のカレンさん――ですから、いくら未来があったとしても、今のカレンさんには関係ないのです。
もし、このまま二十九歳まで肉体の時間が進んだとき、果たして自身がまだ僕のことを好きになっているのか、忘れてしまうのではないか――それをカレンさんは危惧していたのです。
「――大丈夫だよ。確かに今回の時のことは、カレンさん自身は忘れてしまうだろうけど、代わりに僕が『隊長』に伝えておいてあげるよ。カレンさんが若返ってかいる間、カレンさんがどんなことに悩んで努力して、そして乗り越えてきたのか――多分初めは信じてくれないかもしれないけど、理解してくれるまで、僕は絶対にやめないよ。『隊長』が信じてくれるまで、僕も絶対にあきらめないから」
もちろん、十四歳のカレンさんにメイド服を着せて少しエッチなポーズを要求したこととかも、包み隠さず全てを。
もしかしたら殴られるかもしれませんが、カレンさんの鉄拳なら精神的には痛くも痒くもありません。物理的には痛いですけど。
「そう、ですか……それなら、ちょっとは安心、できるかも……」
僕がカレンさんを抱きしめる腕の力を強くすると、安心したのか、カレンさんの瞼の力が徐々に弱まってきました。
これで、十四歳のカレンさんともお別れになります。
まだ世間を知らず、ちょっぴり尊大で自分の力を過信し、弱い人を見下していたカレンさん。
本当は寂しがり屋で、学校にいる間、許す限りは僕の隣をくっついて離れなかったカレンさん。
そして、僕の顔を見た瞬間、刹那で一目惚れした純情乙女のカレンさん――。
違うのは初めだけで、後はそう変わりないな――そう考えると、僕はちょっとだけおかしくなりました。
歳がいくつだろうが、結局、カレンさんはカレンさんのままだったのですから。
「あ、そう、だ……あの時の『約束』……おぼえて、いますか?」
「約束――ああ、僕がライトナさんに勝ったら、どんなエッチなことでもしてあげるってやつ?」
事件の後処理やなんやらで結局後回しになっていましたが、そういえばそんな約束をしていたような気がします。
意識を朦朧とさせているカレンさんを見ました。絹のように手触りのいい白い肌、鼻腔をくすぐる甘い匂い、まだ未発達ではあるけれど、十分に魅力的な肢体の柔らかさ――要求すれば、今のカレンさんならどんなことでも受け入れてくれるでしょう。
しかし、僕は首を横に振りました。
「いや――いいよ。その『約束』は、元に戻った『隊長』にお願いするとしようかな。あ、『どんなこと』でも、だからね。それ相応の覚悟はしておくように」
「ふふ……わかりました。じゃあ覚えておきます、ね……」
言って、カレンさんは僕の腕の中で眠りに落ちました。
かわいい寝息を立てるカレンさんの幸せな表情を見、僕はようやく安堵することができました。
「カレンさん、おやすみなさい……後は、ゆっくり休んでくださいね」
こうして、長いようで短かった『第四分隊長若返り事件』は、静かにその幕を下ろしていったのでした。
× × ×
それから、数日後。
いつものようにカレンさんの自室に見舞いにいくと、すでにベッドの上にカレンさんの姿はありませんでした。
「おはようハル――今日もいい朝だな」
「隊長――お体のほうは、もう大丈夫ですか?」
数日の時を経て、カレンさんの体はすっかりと元通りになっていました。
細かった腕はひと回り逞しく、若い時は同じぐらいだったはずの身長も、再び僕と較べて頭一つ分違うほどに。
「回復薬のおかげか、なんだか随分と長い眠りについていたような気がするんだが――なあハル、一応聞くが、今日って何日だ?」
「はい、えっと――」
僕が正直に日付を告げ、そしてその間のあらましを簡単に説明しました。カレンさんは驚愕の表情を浮かべていましたが――まあ、あの回復薬を飲んでから大体一カ月~二カ月以上経過していますから、無理もありません。
「そ、そうか……詳しいことはまた他のみんなにも話を聞くとして……私はなんて馬鹿なことを……今すぐ姫様やお父さん……いや、総隊長にも謝罪にいかなければな。ハル、お前も一緒に来てくれるか?」
「ええ、もちろんです。隊長にも紹介をしないといけない人がいますし」
寝間着からいつもの鎧姿に手早く着替え、そのまま僕の用意した朝食を摂ります。眠りに落ちてから数日ともあれば体力も食欲も減退していることがほとんどですが、そんな様子は毛ほども見せません。なんというか、流石の体力バカ?
「――食事もしましたし、そろそろ出勤しましょうか。ではまず先に分隊の詰め所にいって皆に顔を見せに……」
「あ、ちょっと待ってくれハル。その前にちょっとやりたいことがあるんだがいいか?』
「はい、なんでしょう――んぐっ?」
カレンさんに呼び止められた僕が、彼女のほうを振り向きます。
すると、不意打ちのようにして、カレンさんの唇が僕の口をふさぐようにしてキスしてきたのです。
「た、隊長……?」
「あ、いや――すまん、理由はわからないんだが、お前と急にしたくなってしまってな……」
照れくさそうな表情を隠しつつ、カレンさんは言いました。
「なんだろうな、この気持ち……説明は難しいんだが、なんだかずっと前からお前のことが好きだった気がして」
「――なんでそう思っているかついては、あとでちゃんと説明してあげますよ? ずっとお休みだったんですから……そのぐらいの報いは受けていただかないと」
「む、報い?? なんだかすごく嫌な予感がするんだが――それって、本当に聞かなきゃダメか?」
「当たり前ですよ? 分隊のみんなの前で粛々と朗読してあげますから、心の準備をしておいてくださいね?」
「お……お手柔らかに頼むぞ……」
その後、王都の地下にある第四分隊の詰め所から、大の大人の女性の、恥辱に身もだえる悲鳴と叫びが、城全体に一日中響き渡っていたのでした。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
3 小さくなってもすべてをあきらめた女騎士がかわいすぎる件 : 完
→4 悪の女幹部になってもすべてをあきらめた女騎士がかわいすぎる件 へ続く
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