第9話「畑中三美、それが、カナリア」
昼休みも終わり、義隆も午後の授業に間に合った。そして義隆が心配していた三美もまた、いつの間にか教室に戻ってきていて、義隆の心配も杞憂に終わった。
だが、午後の授業中、義隆の頭は疑問で満ち溢れていた。授業の中身もそこそこに、義隆は黒板と隣の席に視線を行き来させていた。中庭での歌、いきなり現れた三美。あの短い時間に起きていた出来事の数々に、義隆は三美を気にせずにはいられなかった。
一方、三美はと言うと、特に何かが変わっている様子はなかった。授業を聞いている姿はいつも通りで、はた目には…義隆の目線に映る彼女は、入学式以来見ている彼女と特に変わりは無いように感じた。
ひょっとしたら自分は昼寝の夢でも見ていたのではないか。義隆はそんなことさえ考えたが、あの瞬間に聞いた歌声、あの時に三美が見せた表情。それらが鮮明に思い出されて、特に歌声の記憶が奥深く残っている事を考えると、否が応でもあれが昼休みの時間に起きた現実の出来事だと考えるしかなかった。そして、義隆は残りの授業を話半分で聞き続け、時には担当の先生に小突かれながら残りの授業をこなしていった。
………
「さて、もうすぐゴールデンウィークに入るわけだが、その直後に実力テストが入ってくる。進学クラスだからテストが他クラスより多いのは同情するが、とにかくゴールデンウィークにもしっかり勉強するように、国語科でも課題はしっかり準備するからな」
担任の余計な一言に生徒からのブーイングが飛び交う放課後、テストへの不満と共に、生徒たちは高校生活が始まってから最初にやってくる長い休みに少し浮ついた空気を隠せなかった。そして、今日の学校も一通り終了して、生徒たちはそれぞれの帰り道についていった。
「さてと」
帰り支度をしつつ、義隆はどこか気分が落ち着かなかった。ここ最近は頻繁に生徒会長に呼び止められていたし、今日については特に落ち着かない出来事があった。その為、時間が来たらさっさと帰るという選択肢が義隆の中から薄れており、この放課後は義隆にとって何かがある時間になっていた。そして今日も、そんな何かが義隆に近づいていたが、その何かの皮きりになったのは、意外な人物だった。
「あの…成田、くん」
左側から掛けられる声。義隆は教室の出入り口に目線をやっており、まさか反対側から声を掛けられるとは思っていなかった。そして左側を向くと、そこには今日の昼休みに遭遇した彼女が待っていた。
「畑中さん?もしかして俺を呼んだ?」
気が付いた義隆の言葉に一回だけ頷く三美。今までどこか浮世離れしていた彼女が、その時だけはきちんと隣の席の生徒のように感じた。
「その…もし、時間、あったら…暇だったら、あの…あの場所…」
少しずつ、言葉を選ぶように言葉を並べていく三美。義隆は、彼女の断片的な言葉を最後まで聞こうとするが、三美の言葉…正確には三美の話に含まれる音を聴いて、ふと何かを感じ取った。
「もしかして、放課後に時間があったら、今日会った中庭に来てほしい…って言おうとしてたのか?」
「あっ…うん、そう…なんで?」
驚いた表情で義隆を見る三美だったが、自分の意図が伝わった事に安心も感じて、少し不安げだった表情も落ち着いたものになっていた。義隆は、彼女があえて自分にそんな質問をしてきた事が、ただ事ではないと思い、その返事を返そうとした。
「おっ、義隆君!待ってたわね!」
その時、今度は三美に気を取られて忘れていた教室の出入り口から声が掛けられる。それは、ここ2週間で何度も聞いたことのある声、生徒会長の岬からの呼びかけだとすぐに気が付けた。
「…あ、あれ?」
教室に人がいる事に気付き、勢いよく声をかけた岬だったが、そこにあったのは義隆と三美の会話だった。そもそも三美がそこにいる姿を見るのも珍しい上に、その二人が顔を見合わせて会話をしている様子に、岬は驚きと共に、どこか気まずさを感じずにはいられなかった。
「あー…会長やっぱり来たんですね」
「まあね。今日は教室利用の取り締まりをしようかなって思ってたんだけど…もしかして今日は忙しいかしら?」
三美の表情、義隆の気まずそうな顔、それらが言外に今の状況を物語っており、岬は激しく場違い感を感じていた。
一方で三美は、事件の時に助けてもらった生徒会長と言う認識を持っており、今の岬に対して特に怪訝な表情は見せなかった。そして三美もまた、バツの悪さを感じている岬の表情を読み取っており、自分が持ちかけた提案と岬の希望が重なっている事を察した。
そして、一番の当事者で最も窮屈な板挟みに出くわしている義隆は、この状況に悩んでいた。生徒会の仕事も確かに重要ではある。しかし、今までなかなか声をかけてこなかった三美の話を聞くことが出来るかもしれないこのタイミングは貴重なのかもしれない。三美と岬はと言うと、岬が義隆に声をかけてから、二人とも押し黙っている。岬は教室の出入り口から動かないし、三美も何も話さず義隆の近くに立ったままだ。
しばらく考えた義隆だったが、自分の中にくすぶっていた疑問を聞きたいという気持ちが強くなり、いったん岬の方を向いた。
「すいません会長。ちょっと用事があるんで、今日は参加できそうにないです」
「あぁ、そ…そうね。義隆君にも人並みに用事はあるものね。まぁ取り締まりはまた日を改めてやってもいい訳だし、また時間が合えばその時はお仕事よろしくね」
「はい、すみません」
義隆の言葉に、岬は少し残念そうに、しかしそれをぐっとこらえて返した。そして、少しさびしさを含ませた笑顔を二人に見せつつ、岬はクラスAを後にした。
「よかった、の?」
「まぁ、会長の事だから何か察したんだろう。大丈夫…だと思う」
「そう」
三美は、義隆の言葉でそれ以上生徒会長の事を心配するのはやめて、改めて義隆に尋ねる。
「それで、その、中庭の事…」
「ああ、それじゃあ一緒に行くってことで、いいのかな?」
こくり、と三美は頷き、二人は少し距離を取って、あの中庭までの道を歩いて行った。
………
陽の下がった中庭は、昼休みよりもやや暗かった。よくよく眺めてみると、周囲には夜用の街灯があるが、まだ点灯する時間ではないのか、黄昏時の中庭は、校舎の外壁に反射する光でほんのり明るかった。
「あの、成田…くん」
モニュメントの前、三美は周囲の席の一つに座って義隆に声をかけた。義隆は、そのまま三美の近くに立った状態で彼女の話を聞こうとしたが、そんな義隆に三美から重ねて問われる。
「えっと、座らない、の?」
「いやぁ、一緒に座るのは気が引けたというか…」
「私は、いいよ」
三美の純粋な返事に、義隆は自分が立っている方が失礼なんじゃないかと思い立ち、一人分の席を空けて三美の右側に座ることにした。
「じゃあ、言葉に甘えることにするよ」
「うん」
教室での席順と同じような座り場所、義隆も三美も、お互いにその場所が落ち着くと無意識に感じていた。そして、少しの沈黙の後、三美は少し息を吸い込んで義隆に話を始めた。
「…成田、くん。お昼休みの時、私の歌、聞こえてた?」
「…あれは、やっぱり畑中さんの歌だったんだな」
義隆が多くを感じる事が出来た歌声、三美が現れる直前まで聞こえていた声が、ここに居る彼女の歌声だと、三美の質問でようやく確信できた。
「…もしかして、今までもどこかで歌ってたのか?」
「そう、だよ。私、歌は好き、だから」
歌が好き。
彼女から聞くことが出来たその一言で、今まで他人からうわさ程度で聞いていた「畑中三美」と言う人物像が、この会話で少しずつ現実味を帯びてくるのを感じた。
「そうなのか。少し意外だよ」
「意外?」
「いや、合唱部の事とか、あと生徒会長の話とか、そう言う歌に関わる話の時にいつもそっけない反応してたから」
「それは…」
この短い間の畑中三美に関わる様子を見ていても、義隆には歌が好きという彼女の言葉は意外なものに感じられた。会長から聞いた中学時代の活動の話、校門前で起きた事件、そして彼女の歌に対する反応。義隆がその感想を持つには十分だった。
「………成田君。笑わないで、聞いてね?」
「はい?」
三美は、少しの逡巡の後に問いかける。義隆は三美のその言葉を聞いて、何かを直感した。しかしそれを三美に話すのは野暮だと思い、彼女が何を話すのかを静かに聞くつもりで、迷いなく首を縦に振った。
「成田くんには、多分私の歌、だけが聞こえてきてた、と、思う」
「そうだな」
「私、歌を歌うと、ね。他人から見られなく、なる、の」
「他人から、見られなくなる?」
義隆は彼女のその話を直感していた。しかし、改めて口にされることで驚きが先に出てしまい、彼女に質問を返した。
「そう。私が、歌を歌ってるとね、他の人は、私を見る事が、出来なく、なる、の。それで、ね。人に見られないように、うた、歌ってた」
義隆は、不思議なものを見る目をするのと同時に、中庭での出来事が彼女の説明によって理解できるという納得感を同時に感じていた。
「もしかして、今までもちょくちょく歌を歌って隠れてたり…とか」
「うん、人に見られずに、落ち着いて過ごしたいときは、ときどき、こっそり歌ってた」
三美の返答で、今日一日の出来事に納得がいった。
今朝、ぼんやりと歌が聞こえてきたあの時間、三美は人の目を避けるように歌を歌って姿を晦ましていた。いつの間にか隣の席についていたのは、歌で自分の姿を隠しながら自分の席に近づいてきていたから。中庭の歌も、彼女があの場所で歌を歌い、姿を隠したまま歌を歌っていたからだった。
それと同時に、義隆は今まで彼女が神出鬼没だった事にも気が付きハッとした。三美は、事ある毎に彼女のその不思議な性質で、人を避けるように生活をしていた。だから…
「だから、休み時間とか登下校とか、ほとんどの日に畑中さんを見つける事が出来なかったのか」
「そう、だと、思う」
「なるほどなぁ」
「でも…私も、質問が、ある」
義隆が三美の説明に納得をしていると、今度は三美の方から疑問が飛んできた。
「成田、くんは、どうして、うた、聞こえたの?」
義隆は、その質問に自分から答えられるものが用意できないと気づいた。それは義隆がいつの間にか認識できたもので、おそらく入学以来、三美は自分の歌で身を隠していたはずである。にもかかわらず、入学から2週間を超えて今になって、三美の歌が聞こえて、その存在を認識できるようになった確実な理由を義隆は返す事が出来なかった。
「…それは、わからないな。今までは畑中さんの歌は聞こえてなかったし、見えてなかった。けど今日は、歌は聞こえてて、こうして見つける事も出来た。その理由は…残念だけど俺には説明できないな」
「そっ、か」
三美は、少し残念そうにつぶやく。義隆は三美の表情の真意は分からなかった。
「けど、歌で隠れるってのが出来なくなったのって、不安にならないか?俺だって、今までできていたものが突然出来なくなるって心配するもんだが」
義隆は、彼女と会話を重ねるうちに、自然な質問が口を突いて出るようになっていた。それは、風邪の時に何もできない不定の無力感、このまま何もできないのではないかと言う不安感。そんな感覚にも近い物だった。
「それは、そう。今までそんなこと、なかったから、それは気に、なってる。けど…」
「けど?」
そこまで言って、三美は義隆の顔をしっかりと見つめる。それと同時に、周囲の暗さからか、そう言う時間であるからか、中庭の街灯が一斉に点灯し始めた。そして、義隆と三美の耳には、夕方を知らせる放送が流れ込んでくる。
今この一瞬だけ、幻想の中に居るような錯覚を覚えた二人だが、夕方の放送の音に混じるように、三美は止めていた言葉の続きを伝えた。
「けど、聞いてくれたのが、成田くんなら、私は、気にしない」
三美からの、まっすぐな感想。今までの少し不安が残るような答えではなく、間違いなく義隆を見て言葉にしたその反応に、義隆は何を返すか戸惑った。しかし、入学からしばらくして、ようやく隣の席にいるクラスメイトとこうして会話が出来た事を大事にしようと思い。義隆はただ一つの率直な言葉を返した。
「そうか。どうやら信頼されたみたいでありがたいよ」
「そう、なのかな?」
そして、夕方を告げる時報は終わり、中庭には、穏やかな街灯と静かな時間が戻ってきた。静かになった中庭で、座っていた三美はゆっくりと立ち上がって義隆の前に立った。
「…もし、まだ私の歌を、聴くことが、出来るなら」
「ん?」
「もし、この歌が、聴こえたら、聴いて、ね?」
後ろで控えめに手を組んだ三美が、義隆に自分の希望を投げかける。そして三美は義隆の方を向いたまま、ゆっくりと息を整えて、彼女の精一杯の歌を歌い始めた。
♪~Caro mio ben, credimi almen,
senza di te languisce il cor,
caro mio ben,
senza, di te languisce il cor...
「Caro mio ben」より抜粋 詞:不詳 曲:Tommaso Giordani
「…ふう」
三美が息を整えて、歌の終わりを知らせる。三美の歌は…少なくとも義隆の耳には届いていた。コッソリなんて柔らかなものじゃない。中庭をコンサートホールにするような豊かな歌声。テレビや映像で見る以上にリアリティを感じるその歌声は、他の誰にも聞こえていない事を疑うほどに鮮明で、そして何より義隆の耳には何よりも心地の良い歌声だった。
義隆は、三美が歌い終わって息を整える間際、思わずその両手で拍手を送ろうとしたが、そこが少なくとも他の人間にとっては静けさに満ちた空間であることに気付き、一つ咳をして三美に向かった。
「すごいな。本当に、凄いとしか言いようがないよ」
「うん、あり、がとう」
義隆からの感想に、三美は薄明りの中庭で、ほのかで安らかな笑みを向けた。
中庭でのそんな話の最中、3年の教室棟では合唱部による練習が行われていた。音楽室のひな壇には2・3年生が並んでおり、今しがた練習成果になる歌を歌い終えたところだった。
「お疲れさま。だいぶ緊張は解けてきたみたいね、歌のピッチとアーティキュレーションは大丈夫そう。あとは…もう少し表情が欲しい所ね」
最後の指揮を振った岬は壇上の部員たちに講評を述べて、ピアノを弾いていた朝陽に目をやる。岬の視線を受けた朝陽は自分の左手首をトントンと叩いて、何らかの時間が近くなっている事を岬に伝えた。
「さて、今日は私もちょっと生徒会の仕事が挟まってるから、後は7時までパートリーダーとピアノの代役に練習を任せるわね。一応休憩は取っておいてね。春コンまでに喉つぶしちゃったらどうしようもないし」
―――はい!
部員にあとの練習を託して、岬と朝陽は音楽室から足早に出ていった。音楽室を去る間際、二人は生徒会室から預かってきたファイルを一つずつ携えて、次の目的地へ足を進めた。
「どうして17時から春風祭の打ち合わせを入れた人がいるのかしら。遅れる説明はしたけど間に合う訳がないじゃないの」
「そうだねー、もうちょっと何とかしてくれないかまた今度先生たちに頼んでみるよー」
速足で会議の会場まで行く岬と朝陽、向かっていたのはこの春に行われる春風祭の打ち合わせが進行している会議室。その場所は2年の校舎の2階で、音楽室からだといったん2階に降りて2年と3年の間にだけある連絡通路から行くことになる。二人は連絡通路を抜けて、明かりの点いている会議室に向けて歩みを進めた。
「…ん?」
と、その時、連絡通路の突き当りからのぞける1・2年生の間の中庭にうっすらと人気のようなものがあるのに気が付いた。しかしその人気は非常におぼろげで、制服を着た男子生徒が一人佇んでいるくらいの情報しか読み取れなかった。
だが、岬にとってそのぼんやりとした情報は、すぐにそれが誰なのかを見分けるのには十分すぎた。
「………義隆君?」
「えっ?どこどこ?」
岬の呟きに、朝陽も急ぐ足を止めて岬が見ていた中庭に視線をやった。しかし、岬と同様、誰かがいるという程度の認識しかできず、そこに誰がいるのかは朝陽には判別できなかった。
「うーん、人がいるような気はするけど…私には誰だかわかんないよー、本当に成田君なの?」
「まぁ、そんな感じがしただけよ。さて、会議に急ぎましょ」
「ふーん…」
朝陽は岬の言葉に相槌を一つだけついて、会議室に向かう彼女に再びついていった。
………
家に帰り着いた義隆は、夜の9時に学校の課題をこなしながら、今日の出来事について考えていた。
―――私、歌を歌うと、ね。他人から見られなく、なる、の
―――成田、くんは、どうして、うた、聞こえたの?
結局、三美から一曲聞かせてもらった後は、教室に戻ってそれぞれの帰り支度をしてから、同じ電車を待ち、別々の扉から乗り込んで、今までと変わらない、少し遅めの下校をお互いにしていった。そして、少し遅くなった日常を過ごす。
「歌うと…姿が見えなくなる」
三美から聞いた話。常識的に考えればおとぎ話でしかない話だったが、義隆はそれを笑う事は出来なかった。彼女が真面目に話してくれた事も一つの理由だが、それよりも重要な理由が、義隆にはあった。
「どうして、俺は何となくわかったんだろう」
シャープペンシルを走らせる手が止まり、義隆は物思いにふけった。義隆は全てを理解していたわけではない。だが、彼女が重要な話を始めるという事については、彼女のぽつぽつとした話…その話に含まれる音を聴いて気が付いていた。義隆が今までそう言った直感を発揮していたのは、勝手知ったる友人とかクラスメイトと言った関係性が構築されていた人物にのみだった。
しかし、岬や三美と言った関係性の浅い人物に対しても、義隆の直感は働き、彼女たちの言いたいことを先に言う事が出来た。今回も、すぐに信じられることが出来たのは義隆が彼女の言おうとしている事を感じ取ったからである。
「音、か」
義隆は、一つの仮説を立てた。それは、義隆にとって生活同然となっている音だ。義隆は音を捉える習慣がある。それは音にある雰囲気や表情がその中に感じられるからだ。音楽的な抽象もその一つで、自分が感じ取っていた音を後から音楽の理論に当てはめていくと、何らかの理論と紐づいたものであると後からわかった。義隆が三美や岬の言葉を先回りしたのも、彼が音を確認した時だった。
「もしかして、俺にもささやかな能力があったりして…なんてな」
いくらなんでも幻想が過ぎる、そう思い、義隆は再びシャープペンシルを動かし始めて、明日に向けた課題を終わらせようと、音のない静かな夜を過ごしていった。
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