『タイプ』
同級生が話しているのを聞いていたから彼女の好みはほぼ把握している。
高身長で細身の黒髪。声は低めで、成績優秀、運動神経もいい方がいい。それでもって気が利く人が好き。
彼女の好みに沿うように努力して、自分に自信がついた時彼女に告白をした。
だけど、返事は「タイプじゃないな」の一言で。
なんだかんだ言いつつも、結局君も、好きになった人がタイプ、なんだね。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます