異世界の日常は異常だと思ってた?
@ryurion
第1話命があるものを俺は見捨てない!
「時に女神様よ聞きたいことがある」
「何ですか?」
「俺は本当に白猫を助けていないのだろうか? あ、そうか俺はあいつの命を守れなかったんだな? いやいいんだ言ってくれお前は守れなかったんだと」
「いやコンビニの袋に命とかないですから」
「………………」
俺の名前は
……だが俺は死んでしまったんだ。
それもみんなが聞けば感動する死に方さ!
何てったって俺は道路をゆらゆらしてたコンビニ袋を白猫と間違えて助けようとした結果トラックにひかれたんだからね――
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます