終わらない春
@sailenji
第1話新たな出会い
桜の花が咲く頃、僕たちは高校二年生になった。僕は高嶺涼真バスケ部、副主将二年三組。クラス替えもあまり悪くは無かった。そんな中僕の隣の席の子が話しかけてきた。「私は東山茜!よろしくね!」
彼女はバレーボール部の主将だった。
背も高い、スタイルも良い、可愛い、非の打ち所も無いみんなの憧れの的だった。
そして気づかなかった。これから起こる壮大なことに!
部活が終わったあと最後に残ったのは二人だけだった。すると「り、涼真君!少しいいかな?」そして話をしていると二人は体育倉庫に入っていた。するとマットの上に倒され仰向けになるとそこには彼女がいた。
「ち、ちょ東山さん?!」「涼真君!私にキスして。」その時私は何が起こっているのか分からなかった。「なんで?」「涼真君ずっと私に優しくしてくれたやん」僕は彼女が本気だという事がわかった。僕は戸惑ってしまった。
この後の彼が選んだ選択は!
終わらない春 @sailenji
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