そらのはて

遠い空の青が見たくて

駆け出した道を灰色にするの

地平線はどこまでも遠く

足は傷つけれども心はそのまま

飛ぶように行くよ

あの遥かな宇宙に

果て無い花の咲き誇る丘

浮かぶ思い出に彩り添えるの

境界線はどこまでも永遠

心が騒ぐ、耳がざわめく

泳いで行くよ、君の元まで

あの時の宇宙は思い出にならない

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