嘘言

ある日、ある人が、好きになった

ある人と、会話ができるか、と言われたら

できない、と返してしまう

なぜなら彼女は古い写真の中にしかいない

遠い遠い過去の産物

親戚の誰かも分からない


ある日、あの人と、出会い

あの人が、夢にでないかと考える

できるかもしれかい、と思ったら

なぜなら枕元の呪いと想いが叶えてくれるかもしれないからだ。

悲しい悲しい虚しい行為

それでも貴方に会いたくて


夢に見たい

夢で会いたい

だけども、思う

白黒写真の貴方は生まれ変わっているかもしれない

そう思いついて、ああ、待とう

きっと会えばわかる気がする

だってこんなに恋してる

愛してる想ってる

だから、あの人に逢いたい

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る