第18話 疲れちゃった原因のひとつは、気圧のせい



なんかね、もう疲れちゃったなーとかって思うこと、間々あるんですよね。


今も思ってるんですけど、そういう場合って、

気圧の上下に関連してるってことも間々あって。


私の「中」の冷静な私がね、その他慌てふためいている私たちに言うんですよ、

落ち着けーーーって。


で、脳内会議。

議長役はたいていその「冷静な私」が務めてることが多いです。

脇のほうに幼児化してる私と、おろおろ役の私を置いて。


まあ議長役になった「私」が言うんですよね、

この気持ちの落ち込み具合の原因は何だ、と。


そして他の「私たち」と一緒にいろいろ考える。


いろんな「私」が、あれこれ言う。


「本体」を殺さないために。


突き詰めて言っちゃえば、何も成す術がない状態が「死」と同価値だとするなら、

酒呑もうとかゲームやろうとか思えるうちはまだ大丈夫なんです。


未遂の時も、すっと、たぶん「冷静な私」が出てきたんでしょうね、

こう考えると厄介っちゃ厄介だな。


「冷静な私」イコール本能、とも呼べるんでしょうね。


この部屋は不思議で、と言えばいいのか、外と温度差がすごいんです。

原因はテレビだな、ゲームやるにしても録画みるにしても、

まずテレビつけなきゃ成り立たない。


他の部屋もこの部屋ほどではないにせよ、一年365日中、ほぼ一定気温。


だからたまに外に「降臨(笑)」されると、気温差にびっくりする。


・・・あれ?何話してたのかわからなくなって、ふと行を戻ってました。


これも厄介なのよ。

リアルでしゃべってる時にも起こるんです。

私何しゃべってたっけ?てこと。


それも高次脳だかなんだかの、一種の後遺症のひとつなんだろうけど、

書いてる時はこうやって、自分が何を話してたのかを行を戻って理解できるから。


ま、なんだ。


ゲームでもするか。

(これは逃げではございません)


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