遺臭

キミの人生の1ページにボクとの愛が詠われていて


みんなありがとうで締めくくられたその日記を


燃やしてしまいたくなるんだ


空を焼き尽くすには足りなかった違和感


ボクが彫られた体


キミ香る季節に


相応しいのは誰だ


途絶えた足跡に


燃ゆる意図


コロサレタノ

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