第28話 初めての特養見学
ひとつめの特養の見学の日となりました。
先に別の用事を済ませた後の時間でのアポで、夕方前の時間でした。
場所は、全く分からない所で、ナビを頼りにさがしました。
こんな所にあるのかという様な所で、市街地から離れた場所でしたが、立派な施設でした。
担当の方を尋ねると、すぐに対応してくれました。
まず館内を案内していただきました。
これまでの老健施設と大きな差はないのですが、老健は、リハビリ施設が充実した感じですが、やはり特養は、基本的に老人ホームのため、お年寄りが、くつろいでいる感じと、またそのような空間をきほん的に確保している感じで、すこし感じが違うなあと感じました。
一通り案内をうけ、特に問題もなく、予定通り、申し込みしたい旨つたえると、特養のシステムがそうなのか、この施設のルールなのかは分かりませんが、老健と違い、入所希望者の現状の見解書を記入しそれを添えて申込書を提出するのだそうです。
入所していた老健で契約していた、ケアマネージャーさんに見解書を記入してもらおうと思い、連絡すると、「いいですよ」とひきうけてくれ、また施設名を伝えると、この辺は認知しているようで、「記入して、直送しときます」と言ってくれたので、お願いしました。
こうして最初の特養見学は終了しました。
次の日に、もう二つめの施設の見学です。
同じような感じかななどと考えながら、当日を迎えるのですが、これがまさかの奇跡がおこるのでした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます