2日目
もう1人の治療者(長井のターン)
俺は長井。ウィンクキラーでの役職は『治療者』意味はわかってるよな?
「一人とはゆえ人を殺したキラーは許されません‼」
委員長がいった
「そーだー」
「他にも殺されかけた人もいるかもしれないんだぞー」
「なのでこれから一人ずつ自分の役職、今までの行動を述べてもらうことにしました。反論はありますか?」
「・・・・・」
「ないようなので一番からお願いします断る権利もありますがその場合は指名をされるかもしれません。ではお願いします」
「一番の八木しんのすけです。役職は無役職です昨日は大広間に集まったあとそこから動いていません今日もです」
「皆さん反論はないですか?」
クラスメイトの一人が手をあげた
「俺昨日八木がトイレにいったところをみました!時間はたしか10分ぐらいだったけど十分だと思いまーす」
ざわざわしていた。
「静かに!八木さんそれは本当ですか?」
「そうでしたけど。でも俺はトイレにいったあとすぐに帰って来てます!」
「他にはないですね?では二番の人お願いします」
「二番の大野です・・・・・・・・・・・・」
とどんどん答えていき自分の13番が来た。
「えっと13番の長井です。役職は無役職です昨日はいろんなとこをぶらぶらしていて・・・でもなんもしてないです!」
「誰か証人はいますか?」
「・・・・いません」
「それではお戻りください」
話すのが終わった。一番最初に死んだななは8番だったようだった。
「誰がキラーだと思いますか?」
「長井だと思う!」
そんな声が聞こえて来た。
「八木も怪しくないか?」
「それでは声が上がった長井さん、八木さん前に来て下さい」
おとなしく上がることにした。
「長井さん、八木さん何か反論はありますか?」
「あります!」
「では長井さんからどうぞ」
「俺はみんなに嫌われているかも知れないけどウィンクキラーだったらちゃんという!」
「そんな証拠ないだろ!」
「そーだそーだ」
「長井さんどうですか?証拠はありますか?」
「ある!」
その場の空気が変わってた。
「俺はカードを見せる」
カードを見せると言う行為は本来自爆行為に近い無役職だと狙われるし治療者だとなおさら危ない。でもただ仲間を信じたかった・・・
「では長井さん見せてください。」
「・・・分かった」
ポケットのカードをおもむろにとりだし手が震えながらも上げていたそのとき
「まて!!長井はキラー側じゃない!俺は長井といたけど長井は・・・・」
そう言ってだまった
意外にもそれを言ったのは神保だった。クラスメイト全員が驚いていた。
「そうなんですか?長井さん」
俺はだまっていることしかできなかった。
これで俺の潔白が証明された。と思ったのは束の間だった・・・
「僕は神保が一人でいたのを見ました!」
「俺もー」
「私も」
と声が上がった。
「皆さん神保さんが一人でいたのはいつですか?」
「たしか昼過ぎぐらいに飯食ったあとに30分ぐらい大広間にいたんだけどはじっこで俺らをにらんでたよ。」
「そのぐらいのとき長井トイレいってただろ。俺見たよ」
「では長井さんは戻ってください。神保さんは来て下さい」
俺は座って神保を見ていることしかできなかった。
「神保さん本当ですか?」
「・・・・・」
「皆さんどう思いますか?」
「指名しろー」
「しろしろー」
・・・・・
「賛成多数で神保さんは指名するとゆうことにします」
「では次に八木さんお願いします」
「俺はなにもないけど・・・・やってないんだ!!」
「誰かないのですか?」
「・・・・・」
「では八木さん神保さんをどう思いますか?」
「神保はキラーだと思うよもちろん」
「だったら八木さんが神保さんを指名してください。指名の方法は分かりますよね?指を指して『キラー見っけ』と言うんですよ。できますよね?もし、神保さんがキラーだったら八木さんは死にません。キラーとゆうことを知っていて八木さんがキラーではないというなら指名をすればそれで解決です。
皆さんそれでいいですか?」
こんなので人の命は決めてはよくない!でも自分にはそんな権力がないいまのところ権力が大きいのは委員長だ。
おとなしく賛成することにした。助けてくれた神保を見捨てて・・・・
「キラー見っけ」
八木が神保に向けていった。
すると神保の顔が真っ青になっていきのたうちまわって死んだ。こちらを憎んだ目で見ながら・・・
「やっぱりキラーだったんだ!」
八木は跳び跳ねてそう言った
しかし跳び跳ねたのではなく正確には首だけが上にとんでいただけだったのだ。
首が床に打ち付け血がゆか一面に飛び散った・・・
それを俺は黙って見ていた・・・
~メンバー~
クラスの人数28人
集められた数23人
死亡者1人
キラー3人
治療者1人(2人)
テルテル1人
共犯者1人
無役職13人(16人)
残り生存人数19人
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