殺したかったのに(大宮のターン)

私は大宮。

一年前から中西くんと付き合っている。

この『ウィンクキラー』では『キラー』を引き当てた中西くんとお互いに恨まないと誓い見せあった結果中西くんは『共犯者』だった。正直すごくほっとしている。

昨日私は神保くんにウィンクをして殺したはずだったのだが、朝起きるといつもより少し明るいな表情で神保くんが大広間に出てきた。とにかく今は知らないふりをしておこう。

昨日実は神保くんを殺そうとしたのは神保くんに個人的なうらみがあったからである。それは神保くんは先月転校して来たばかりの時に中西と不純行為を使われていない部屋でしていたのを通りかかった神保くんに見られた。そんなことがばれたら私達は学校にはもういけないだろうし下手したら社会的にも終わる・・・だから"殺したかった"


「みんなアプリをみて、更新されてるよ」

委員長が言うとみんながアプリをみた。

「皆さん1日目お疲れさまでした。

今回の死亡者は1名です。

今回のルールの追加としてウィンクされて死んだ、指名されて死んだ人の役職を発表し現在のメンバーを毎日更新したいと思います。

『1日目終了

死んだ人番号6(無役職)

~メンバー~

クラスの人数28人

集められた数23人

死亡者2人

キラー3人

治療者2人

テルテル1人

共犯者1人

無役職14人(16人)

残り生存人数21人』がんばってください」

「くそっ!なんだよこれしんでんじゃねーかよ」

「でもキラーが3人いるのに1人しか死ななかったってことは3人が協力しているか、治療者ががんばったもしくは両方ってことだろ?上出来じゃないか」

その通りだ。治療者はすごい当てて見せたから

「飯食べにいくやついるか?」

重々しい空気のなかそんなのんきなことを言ったやつがいたがスルーされていた。

そんな重々しい空気に耐えられなくなった何人かが大広間から去っていっていた。その中に委員長と中西くんも含まれていたので私もついてった。

二人の行き先はもちろんキラーと共犯者用の部屋だった。二人はカードを認証機にあて入っていった。もちろん私も周りを確認してから入っていった。

「委員長ー中西くん!」

「大宮さんでしたかもしからしたらもう一人のキラーかとおもいましたのに」

委員長が少し肩を落とした。

「委員長も来てるかもって思いましたか?私もです」

「これで分かったわ。キラーは私達に協力する気は今はないってことが」

「やっぱりそうなりますよね」

「神保さんはウィンクしたけど死ななかったってことはもう1人のキラーで味方に殺されそうになったうらみか、治療者に助けてもらったってことになるわね。テルテルではなかったからまだよかったものの、神保さんがばらす可能性は高くはないけどあるからもう神保さんには仕掛けない方がいいわね」

「「さんせーです」」

話を聞いていた私と中西くんは賛成した。

「これで私達が勝つ可能性が低くなったわね。さて次は誰を狙うの?」

「さっさと殺して勝ちになる方がいいと思うんですよ指名に恐怖心を持たない人が現れる前に」

「ハイリスクハイリターンというわけね。中西さんはどう思うの?」

「俺は大宮の意見に反対です。今回は余り信用度がない神保だったからよかったけど他の人はそうもいかないと俺は思います」

私の意見に大宮くんが反対するなんて思っていなかった。

「なら中西さんはどうした方がいいと思うの?」

「俺は指名を有効活用して殺しに失敗した神保くんを殺すべきだと思います。そのためには誰かが神保くんを指名しないといけないけど・・・」

「いいアイディアね中西さん。大宮さんはどう思う?」

「私もいいと思います・・・・」

と答えておくことにした。

「では指名をさせることにしましょう。そのあと一番やっかいだと思う人を私が指名します」

「任せました。委員長」

私達はそう言って解散した。



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