さよなら SAYONARA 「恋と嘘」


この曲は、私HAPPY YUKIさんが、作詞作曲を始めて

かれこれ10年経過するのですが、オフコースの「さよなら」や、岩手の有名なフォークグループのNSPの「さよなら」のような曲を作りたいと思い、すっと温めていました。

特に、昨年の12月には、紫波町のオガールという、公営の

施設の大スタジオで、NSPの「さよなら」をカホンとコーラスで参加し、サビが有名なので、名曲だなあ、と思っていました。

 そして、今年になり、作詞家さんの歌詞を歌わせていただくという機会に恵まれ、仕事の合間に、作曲しOK MUSICに公開するという日々が続きました。

 9月くらいに、いつも作詞を提供してくれる、七味さんに

「私の作詞を添削してくれないかな?」とメッセをしたら

後半の歌詞を書いてくれました。(笑顔)

 それで、オケを新しく作り、まったく新しい作曲にして

歌ったのが今回の曲です。

 

 10月くらいには、曲は作ったんですが、あまりに歌詞が

切なすぎて公開する気になれませんでした。

 オリジナルの歌詞は、何年も思いを込めて、作ると、その当時のことや、いろんな想いが、歌を聞くと思い出すからです。

 そこで、最近、演じているユキママになって歌ってみたら、意外と歌詞の世界に入りこめました。

 いずれ、現実の世界とは違う、恋というドラマを、一人芝居みたいに、演じて歌ってみたつもりです。

 

作詞=七☆雪(ハピユキと七味さんの共同作詞)

季節はずれの雪が

列車の窓に映る

さみしそうな 

瞳は涙でにじんでた

あなたには 

あなたの夢がある

叶えてほしいのと

嘘の言葉で

私は作り笑い

さよなら さよなら

<男のセリフ>

「ごめん 君を幸せにできなくて」

さよなら さよなら

<女のセリフ> 

「もう 逢わないで 大嫌いだから」

ぼくが選んだ夢が

勝手に今を見せた

降り積もるね

心に沁みては

消えてゆく

私に私の道がある

分かってほしいのに

すべて 恋しくて

さよなら さよなら

<男のセリフ> 

「こんなに 君を愛しているのに」

さよなら さよなら

<女のセリフ> 

「あなたを わかってあげなくて」

いつも喧嘩ばっかりだったけど

今ではすべてが 愛おしい

現実を生きることを選んだ 私と

夢を選んだ あなた

さよなら さよなら

<男のセリフ>

 「ごめん 君を幸せにできなくて」

さよなら さよなら

<女のセリフ>

 「ホントは あなたを愛しているのに」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る