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2019年4月6日 17:59 編集済
四千文字以内の短編の募集なのに、すごく壮大な設定だと思っていたら、シリーズだったんですね……納得しました。瀬夏さん最近のSFは読みますか? 中国系アメリカ人作家の、ケン・リュウなんてどうでしょう。彼の、「紙の動物園」っていう短編集を最近読んだんですが、すごくよかったんです。瀬夏さんの今回の作品を読んで、雰囲気が似ている、と思いました。彼の作品にはテクノロジーと人間の文明の融合を描いたものが多くて、ライトな読み口なのに重厚な味わいが特徴なんですが、瀬夏さんのお話にも似たテイストを感じました。ピリッと警句が効いてましたね。
作者からの返信
こんばんは!コメントありがとうございます。星までいただき、うれしいです。ケン・リュウ、ウィキで調べてみました。ど真ん中のSF作家じゃないですか!しかもヒューゴー賞とネビュラ賞、どっちも取っているって……。(わたしの少年時代から、グレートなこれらの賞は存在していました)「紙の動物園」はアマゾンで注文いたします。わたしの人生の時計は、SFに関しては光瀬龍先生と大原まり子先生で止まっています。サイバーパンクすらまともに読まないうちに、SF道から脱落しました。だから伊藤計劃なんて、1文字も読んだことないのです!でも、光瀬SFに関しては今もたまに読んでいます。彼がわたしのSF創作の全てといっても過言ではありません。ケン・リュウに雰囲気が似ている、なんておっしゃっていただくと、ちょっと図に乗ります。もっとSF書こうかな。もっと恥ずかしくない作品を。笑テクノロジーと人間については、おぼろげではありますが、大きなテーマを感じています。特にAIについては、今後50年くらい、地球の歴史の主役であり続けると思っています。大原まり子先生の時代は、生命科学が脚光を浴びていました。人間を超えるものは「ハイブリッド」であり「人工生命」であり、ブレードランナーの「レプリカント」だったのです。もっと以前は「機械」でした。映画スタートレックの「ヴィジャ」(ボイジャー号)が、まさにそれ。現代は、また機械が主役です。過去には想像できなかったかたちで、AIが戻ってきたのです。いつでも未来は創造のエネルギーを呼び覚ますし、ワクワクさせてくれるし、無視できない危惧を生みます。
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四千文字以内の短編の募集なのに、すごく壮大な設定だと思っていたら、シリーズだったんですね……納得しました。
瀬夏さん最近のSFは読みますか? 中国系アメリカ人作家の、ケン・リュウなんてどうでしょう。彼の、「紙の動物園」っていう短編集を最近読んだんですが、すごくよかったんです。瀬夏さんの今回の作品を読んで、雰囲気が似ている、と思いました。
彼の作品にはテクノロジーと人間の文明の融合を描いたものが多くて、ライトな読み口なのに重厚な味わいが特徴なんですが、瀬夏さんのお話にも似たテイストを感じました。ピリッと警句が効いてましたね。
作者からの返信
こんばんは!
コメントありがとうございます。
星までいただき、うれしいです。
ケン・リュウ、ウィキで調べてみました。
ど真ん中のSF作家じゃないですか!
しかもヒューゴー賞とネビュラ賞、どっちも取っているって……。
(わたしの少年時代から、グレートなこれらの賞は存在していました)
「紙の動物園」はアマゾンで注文いたします。
わたしの人生の時計は、SFに関しては光瀬龍先生と大原まり子先生で止まっています。
サイバーパンクすらまともに読まないうちに、SF道から脱落しました。
だから伊藤計劃なんて、1文字も読んだことないのです!
でも、光瀬SFに関しては今もたまに読んでいます。
彼がわたしのSF創作の全てといっても過言ではありません。
ケン・リュウに雰囲気が似ている、なんておっしゃっていただくと、ちょっと図に乗ります。
もっとSF書こうかな。
もっと恥ずかしくない作品を。笑
テクノロジーと人間については、おぼろげではありますが、大きなテーマを感じています。
特にAIについては、今後50年くらい、地球の歴史の主役であり続けると思っています。
大原まり子先生の時代は、生命科学が脚光を浴びていました。
人間を超えるものは「ハイブリッド」であり「人工生命」であり、ブレードランナーの「レプリカント」だったのです。
もっと以前は「機械」でした。
映画スタートレックの「ヴィジャ」(ボイジャー号)が、まさにそれ。
現代は、また機械が主役です。
過去には想像できなかったかたちで、AIが戻ってきたのです。
いつでも未来は創造のエネルギーを呼び覚ますし、ワクワクさせてくれるし、無視できない危惧を生みます。