第二章

15話目 シルフへ

「主人は昨日堂々と目標を立てた訳だが具体的にはどうするだ?」

「んー・・・なんと!」

「「なんと?」」

「決めていない!!!」

ズコーもしコントだったらいい滑りだとおもった。

「主人の追い求めている姿はたぶんシルフという魔界と人間界のさかいの村にあると思うぞ」

「じゃあそこにいってみよー」

「ただしまた3日はかかるぞ」

「まあなにもする事ないからいってみよー」

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