第十九回 いつかは書きたい10のあれやこれ
Twitterにて、「#イイネの数だけ自作の今後とか話したいことを語る見た人もやる」をやったら11件も反応があり、折角なのでここで発表する事にしました。
1 壬申の乱
主人公は大海人皇子の舎人と大友皇子の舎人。親友の二人が共闘・対立しながら成長し、最後は壬申の乱へ向かっていく。
2 異世界史記
主人公は衛の懿公。?沢の戦いで敗れ食べられた懿公は、戦乱真っ只中の異世界に転生する。そこで救世主として崇められるも、そこは鶴を愛でる以外に何も出来ない能無し。しかし、晏嬰や華栄、そして楽毅などが転生し仲間になっていき成長する。
3 足利直冬
主人公としていつかは書きたい人物の筆頭。父子の相克は得意とするので、直冬は僕の作風に合うと思う。
4 博多合戦
前に於ける鎌倉幕府倒幕戦の代表。主人公は北条英時。僕は鎌倉北条氏が好きで、地元は九州で珍しい北条恩顧の地。いつかは書きたいのだ。
5 渋川堯顕
これも鎮西探題。地元で鎮西探題将軍を自称し決起し敗死した人物。僕が書かなくて誰が書く!
6 鎖国間際
昨年ぐらいから海事史に興味を持つようになり、白石一郎「南海放浪記」で鎖国直前の海外在住日本人の悲喜交々を読んで、物語が書きたくなった。鎖国間際の日本人。そして残って現地人に淘汰されていく様も。
7 阿部一族
熊本藩で起こった事件。森鴎外が物語にしたけど、僕も物語にしてみたい。森鴎外版は史実との相違があるので、その辺りも精査して。
8 サムライ・オブ・ザ・デッド
いわゆるゾンビもの。かつてゾンビ時代小説は書いたけど、ちゃんとしたものを書いてみたいな。TWDの影響が出そうだけどw
9 江戸の武術
琉球の武術で、空手の原形である「手」。その使い手だった人物が数年間日本にいたので、その間に弟子に伝え「大和手」として残った設定で、大江戸格闘物語を書きたい。
10 大漢朝演義
漢朝が存続し近代を迎えた中国が舞台。兎角、漢民族と漢王朝の近代が書きたい!の一心。曹操が魏王となり、曹丕以降の覇者が全て王以上にならず、皇帝は権威のみの存在として万世一系を通している世界。どんな物語にするかは、不明。
こんな感じで、10も挙げていますが、次回作は多分これ以外の作品です(笑)
以上、いつかは書きたい題材でした!
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