第3話 水煮肉片(水煮豆腐)

先日、水煮肉片(スイジューロウピェン)を作ろうと思ってGoogle先生に聞いたところ、バラツキが大きくてレシピが定まらない。

要素だけあってれば案外なんとかなるのでは…?と思い勢いで作ったら案外なんとかなったのでメモ。


材料


☆肉(切り落とし)/豆腐:1パック

(本当は牛肉がベストだけど好きな切り落とし肉を入れよう、畑の肉でもいいぞ!)

☆片栗粉:肉にまぶせる程度の量

☆卵白:面倒だったら無くてもいい、肉に片栗粉をつけるための補助

☆長ねぎ:好きなだけ

☆セロリ:好きなだけ

☆白菜:好きなだけ(茎の部分は薄めに切っておくとなお良し)

※野菜は長ネギとセロリさえ合っていればいけるので好きなものをどうぞ

ただしでんぷん質や水分の多い野菜は向かないので注意

※肉は薄めが適しているので、最初からカットされているものをチョイスすべし


調味料

★にんにく

★生姜

★酒

★鶏ガラスープ

★花椒

★醤油

★豆板醤

★甜面醤

★唐辛子

★油(麻辣油がベスト、なければ辣油)




作り方


①肉/豆腐に下味をつける・片栗粉をまぶす

肉に酒、醤油、片栗粉(+卵白)入れよく混ぜておく

※肉の時の酒:醤油=1:1で味付けする

※豆腐の場合は下味つけ不要


②野菜を切って炒める

フライパンを熱する前に油を入れ(普段より少し多め、カレースプーン3杯程度)

★唐辛子(好きなだけ)

★にんにく(好きなだけ)

★花椒(好きなだけ)

を入れて熱する

※唐辛子:花椒=1:1で入れること


強火で水分を飛ばすためにする作業なので、少し野菜がしんなりする程度でOK

ここで一旦火を止める


③水を加え、残りの調味料を入れて熱する

本場レシピではお湯を注いだり酒を入れたりするけれど、にんにく入っていて飛ぶと痛いのでおくさんは敢えて水からやっている。

ここで入れる調味料は

★鶏ガラスープ

★豆板醤

★甜面醤

★生姜(にんにくと同じ量を投下)


※塩味は鶏ガラスープと豆板醤がメインになるのでどちらをメインにするか決める

(ウチの場合は、豆板醤:鶏ガラ:甜面醤=2:1:1程度)

※水の量は肉と野菜を入れてひたひたになる程度にすること

※豆板醤を入れることで花椒と唐辛子のバランスが崩れるので、味見をしてみて花椒が足りないようならばここで追加する

※豆腐の場合は、豆腐から抜け出る水分を考えて少し濃い目に味をつけること


④肉/豆腐を入れて煮る

③が沸騰してきたら、①で用意した肉を入れて煮る


※ここで追い油として辣油を入れるのもアリ(上級者向け)


⑤器に盛りつける



補足

この料理は残りの汁は地元の人も飲まずに捨てているため(油がめっちゃ多い)

③でスープを多く作ってしまうと片付けが非常に面倒くさい&材料がもったいないのでひたひたになる程度、と記載しています。

もし多く作ってしまった場合は残り汁に豆腐などを足してぐつぐつして2日目を楽しむといいよ!

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