第204話 えっ、いつの間にLINEノベル終了したの?

LINEノベルをみなさんご存じですか?


えっ、存じない?


そーですよね。


何せ登録していた俺自身も、先ほどまで忘れていたのだから。


そういや俺史上不朽の名作「ケータイ宇宙人」はどうなったかなあとおもってみてみたら


※※※


平素より『LINEノベル』をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。


誠に勝手ながら2020年8月31日を持ちまして、サービスの提供を終了させていただきました。



■LINEノベルサービス終了について


サービス終了:2020年8月31日


作品データダウンロード終了:2020年11月13日



※※※


という、むなしいアナウンスがされてました。



なんかラインとかにも通知なかったし。

ラインノベルのために、結構直したりもしたのになあ。


月葉蘭さんとか結構上位で人気を集めていたのに、なんだかなあ。


結局令和小説大賞とかどうなったんだよ!?


そもそも、本当にLINE側はこれを、はやらそうという気持ちがあったのか!?

まず広告が足りず圧倒的に知名度が足りない。


そして肝心なLINEからはLINEノベルサイトに飛ぶことができない。


なぜおれがLINEノベルに期待したかというと、圧倒的なユーザー数を誇るLINEが本気を出せば、PV数など、なろうを圧倒するに違いないと思ったからなのに、LINE本体は全く宣伝する気もなければ、そもそもシナジーする気がなかったようにしか思えん。


LINEマンガくらいの連携はあると思ったのに。

全然そんなことをしてくれなかった!


そもそも1年くらいで終わりになるのも当然だったりする。


だって俺の作品500pvくらいしかなかったのに、SFランキングで上位にい続けたんだもん。

ありえんよね。


そりゃ運営も見放すわ。


しかしどう考えても運営方法が悪かったとしか思えん。


宣伝不足ももちろんだが。

最後までパソコンからは、作品を読むことができなかったのだから……。


ところで、俺って直接プラットホームに作品を打ち込む人だから、LINEノベルにあげた作品が完全に消滅してしまいました。


正直悲しい。


これを機に、やはりソフトを通じてやった方がいいのかもしれない。


めんどくさいなあ。


まあ、いっか。


というかせめてメールで終了のアナウンスをするなりしてくれよ。それとも気が付かなかっただけか?


あと根本的にあきらめんの早すぎだ!

LINEが本気出せばどうにでもなったじゃないか!


期待した俺があほだったぜ。

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