「☆がつかない作家の苦悩」

第179話「コロナはもうとっくにやばい頃な」

なんてことを言ってる場合じゃないコロナり。

と久々のコロ助が飛び出してしまいますが、

果たして何が正解なのかむずかしいですな。

正解があるならば誰でも判断できる。

誰にも判断できないものを判断するのが政治なわけで、それが政治家な仕事なのです。どっちにしろ文句を言われるので、各リーダーには躊躇のない決断を下してもらいたい、ツイッター民の批判とかに負けてはいけない。

経済と健康のどちらを取るかすごく難しい問題です。

　多くの人は命に代えられないというでしょうが、現代社会においては経済が回らなくなることもまた命に直結します。

　正直言えば、このままコロナが広がり続けても死者はせいぜい1万人程度でしょうが、（中国やアメリカの様子を見る限り、それもほとんどは高齢者）ロックダウンなどによって経済的な打撃を受けた場合、それによって自殺で死ぬ人は1万を超えるんじゃないかと思います。

　さらに、今年や今後の出生率の低下は火を見るより明らかでしょう。

　個人的に首都封鎖などは大いにすべきであると思いますが、批判を承知で、経済を優先し、対策をうたず、ある程度死者が出ることを容認するといった非情な決断をできる政治家こそが今必要かもしれません

　俺がもし首相ならそうするかもしれない。

　でもまあ、その時は遺族の人に殺されるだろうな。

　でも、それもまた政治家だと、散っていくのもまた政治家かな。

　さてもし俺が首相だったらという前提で対策を考えるならということで、こんなんはいかがですか。

　　2020年を2回やります。

　今年はあきらめます。あらゆるイベントをやめて自粛しましょう。各学生は来年もう一回同じ学年を繰り返してください。受験も来年に持ち越しです。

　就活も来年に持ち越します。

　年齢も加算しません。29歳の人は来年も29だよ、やったね三十路回避。

　最低限の食費とか生活費は国に負担してもらいましょう。

　財源は知らん。

　そしてここが重要。

　皆さんが抱えてる借金やローンの支払いも今年は一切なし。すべて無利子で来年以降に持ち越しです。借金やローンさえなければ生活費さえいただければ、おおくの中小企業もやり過ごせるはずです。

　家賃とかも今年はなしです。

　代わりに新たな借り入れも禁止です。国からもらった生活費で生活しましょう。

　もちろん税金もなしです。国の国債の償還も今年はなしにしてもらいましょう。

　そして今年はひたすらコロナにおびえて過ごします、くするが開発されるのを待ちましょう。

　原則仕事も全部禁止！

　家族で過ごせ。

　ゲーマーになろう。

　全世界で２０２０をなかったことにしましょう。

　株式市場も今年の2020は凍結します。大丈夫、世界は良くなってるから第一次産業の動きだけでしてれば、世界中の人のご飯は足ります。

　すると不思議、２０２０年12月31日が終わると、また２０２０が始まるのです。

　オリンピックも２０２０年のままだし、あらゆるプロスポーツもまた２０２０のシーズンができます。

　学生生活も問題がないですね。

　冬眠。

　そうです世界のみんなで２０２０年は冬眠しましょう。

　っていうストーリーの話を書こうかなと思ったが、いかがですか。

　そして2020年は何度も繰り返される。

『エンドレス２０２０』

　絵空事ですが、案外実現できるんじゃないかとも思ってたりする。

　さて少し余裕出来たので執筆していきますが、シン日本列島改造計画はもう一度読み直さないと続き書けないくらい内容忘れてるわ。