第9話 『魔法少年少女とマスコット』

※こちらは近況ノートにあとがきをかいてませんので、ここで初めて言及することになります。


まだ書かれてない本編のスピンオフ小説ということで、あとがきをかくのは本編を書いてからにしようと思っていたたものの、肝心の本編に取りかかれる機会が当分おとずれそうない…。となると放置されてるこの話がなんだか不憫になってきたので軽くふれておくことにします。


というわけで、私の頭の中だけにあるTSものの魔法少女コメディーの本編より先にスピンオフのストーリーが浮かんでしまい、戯れに書き始めたらなんだかまとまってしまったので勿体無いから公開してみたというだけの小説です。やってることがまるっきりノートに自作の小説を書きだした中学生まんまです。



本編が二〜三話進んでる時点から話を始めており、キャラクターや世界観の設定も全く解説してない極めて不親切な小説です。すみません。本当にすみません。

 

一応キャラクターの設定を説明しますと、戦隊ヒーローと悪の幹部の間に生まれた主人公が家計を助けるために初めてみたバイトが魔法少女に変身することだった……ということになっています。


あと、「少女向け恋愛小説や漫画に登場する、ある意味理想的な少年像であるが故に必ずヒロインからフラれる役回りの野球少年(例:「耳をすませば」の杉村)」という個人的な萌えツボの疼きを満たしたいがために作ったような物語なので、私の書いた小説の中では一番キモい出来になってると思われます。

これを書くにあたって久々に読み返し、「コイツ馬鹿じゃねえの」と冷や汗かきました。



というわけで、未読の方は特に読まなくても大丈夫な内容です。むしろ読まないでほしい…。

しかし、ドタバタアニメっぽいコメディーパートはそれなりに書けたような気がして、作者としては愛着がないわけでもない小説です。



いつか本編に取りかかれたら…という思いはあるのですが、いつになるでしょうね…。

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