第4話:メインプレイ:クライマックス1-1
ローザ:シーンイン! 5点上昇、103%!
昭人:シーンイン! 8点上昇、100%!
GM:さて、君たちと怪盗ジョーカーは、予告状で指定した時間に湾岸公園の広場で待機していた。
派手に予告状をブッパしたので野次馬も来ていましたが、既に揚羽が《ワーディング》で人払いを済ませています。
怪盗ジョーカー(GM):「さて……時間だな。ご対面と行こうか」
GM:春の夜の凛とした空気の中、真犯人を待ち構える君たちの前に、そいつは現れた。
人間離れした外見(イメージ:ペルソナ2のジョーカー)を持つそいつは、見るからにジャームだ。
心の破壊者(GM):「ひひひ……お前らか、あのふざけた予告状の主は」
怪盗ジョーカー(GM):「ふん、出たな怪人め。予告通り、お前の悪意に満ちた心は、我々が頂戴する。覚悟は出来ているだろうな」
昭人:「よし、これで釣り出しはOK。後は、いつも通りにやるだけだ」 死神へと姿を変える。
心の破壊者(GM):「はっ! 怪盗なんてどんなふざけた奴かと思えば、ただのガキじゃねえか!
お前ら、俺の楽しみを邪魔するなよ! なんなら、お前らの心もぶっ壊してやろうかぁ!?」
昭人:「壊せるものなら壊してみなよ。その前に、君の暴挙に終止符を打つ」
ローザ:「安い挑発っス。そんなんじゃ乗れないっスよ」
こめかみに銃口を突きつけて引き金を引くよ! 《オリジン:プラント》を宣言したいです!
GM:どうぞどうぞ。
心の破壊者(GM):「ははは、今夜は活きのいい獲物が大漁だぁ! 壊しがいがあるってもんだねぇ!」
GM:衝動のままに破壊を振りまき快楽を覚えるその姿は、まさしくジャームそのものだ。
そして彼が振りまく破壊衝動が、君たちのレネゲイドを喚起する。衝動判定だ!
▼衝動判定
難易度……意志 9
昭人:「思い出の一品」も使って(コロコロ)達成値30!?
GM:すげぇ(笑)
ローザ:(コロコロ)達成値14!
(コロコロ)侵食率、4点上昇! 安い!(笑)
昭人:(コロコロ)侵食率、10点上昇!
GM:戦闘を始める前に、怪盗ジョーカーのNPC効果について説明しておこう。こちらをどうぞ。
●NPCアシスト:怪盗ジョーカー
1、「勝利の女神」
・タイミング:オート(判定直後)
・効果:判定の達成値を+18する。1シナリオに1回使用可能。
2、「原初の黒:時の棺」
・タイミング:オート(判定直前)
・効果:判定を自動失敗にする。1シナリオに1回使用可能。
昭人:うわぁ、強い(笑)
GM:それと、Eロイスの宣言だ。心の破壊者がEロイス「悪意の伝染」、「さらなる絶望」×2を宣言!
シーンへの登場を制限しつつ、エネミー2体を召喚する。
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