第3話:プリプレイ:PC紹介
GM:さて、諸々の公開も済んで、PCの成長報告に参りましょう。昭人からお願いします。
昭人:OK!
まず、前回までの経験点を計算し直した結果、5点余分に消費していたことが発覚した。その修正を含め、今回は25点の成長になる。
俺の今回の成長は、まず新サプリであるレネゲイドウォーからエグザイルの《ダヴィンチの調和》を新規取得した。
残りは既存エフェクトのレベル上昇に使用。具体的には、《オールレンジ》と《聖痕》のレベルを1ずつ上げてある。
判定ダイスを伸ばし、侵食率にも気を使った成長結果になる。皆、今回もよろしく。
GM:今回もよろしくなのだ。
ローザ:よろしくっス!
▼桜華昭人 17歳、男
・一言:「いいよ、手伝う。必要なんでしょ?」
・コードネーム:なし
・シンドローム:エグザイル/ウロボロス
・Dロイス:異形(フリークス)
・ワークス/カヴァー:高校生/高校生
・出自/経験/邂逅:天涯孤独/約束/忘却
・覚醒/衝動:感染/解放
・能力値:【肉体】5 【感覚】2 【精神】2 【社会】1
・ロイス:
???……P:意志/◯N:忘却
今は亡き両親……P:懐旧/◯N:無関心
・備考:
火力と汎用性を両立した白兵アタッカー。オーヴァードであることを除けば、どこにでもいる普通の高校生。
コピーエフェクト二枚積みに加え、今回でついに自前でC値を下げてくるように。まったくもってGMに優しくない。鬼か。
GM:ではローザ、報告よろっす。
ローザ:前回で20点もらえたので、レネゲイドウォーの《月光の奏者》を取得したっス! 回避を自動成功・自動失敗させられるように!
残りの5点で《オリジン:プラント》のレベルを1上げて、感覚の固定値が伸びたっス!
戦闘を安定させるつもりで伸ばしたけど、その分ちょっと重くなっちゃったっス。
久しぶりだけど、今回もよろしくっス!
昭人:これは心強い。うん、よろしく。
GM:はい、よろしくお願いします。
▼ローザ・アズール 16歳、女
・一言:「今日も元気にスパイするっス!」
・コードネーム:夜天(プロプリア)
・シンドローム:エンジェルハィロゥ
・Dロイス:闇使い(ダークロード)
・ワークス/カヴァー:レネゲイドビーイングD/エリートスパイに憧れる女子高生
・出自/経験/邂逅:突然の覚醒/勧誘/忘却
・覚醒/衝動:感染/嫌悪
・能力値:【肉体】1 【感覚】6 【精神】2 【社会】1
・ロイス:
緋蜂紅……○P:憧憬/N:自己嫌悪
シュバルトリリス……P:有為/◯N:嫌悪
・備考:
高い回避能力を誇る射撃サブアタッカー。エリートスパイを目指す、赤いバラのレネゲイドビーイング。黒を基調とした冷たい印象を与える女性の姿を取るペルソナ、シュバルトリリスを召喚して戦う。
今回の成長で、自動成功で回避してくるというGM殺しエフェクトを搭載。まったくもってGMに優しくない。悪魔か。
GM:まったく、二人とも厄介に成長しやがって。では最後に、揚羽の成長報告だ。
揚羽(GM):「ども、お久しぶりの揚羽です」
今回は【精神】+1、RC+4、知識:レネゲイド+2ってな感じに成長しました。
ローザ:よろしくっスよ、青葉さん。
昭人:うん、揚羽さんもよろしくね。
GM:うむ。今回もこんな面子でやっていこう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます