第2話:メインプレイ:ミドル3

GM:では次のシーン。シーンプレイヤーはローザだ。揚羽との合流シーンですね。

ローザ:シーンイン! (コロコロ)8点上昇! 73%!


GM:高いなぁ……(笑)

ローザ:4回登場して9、10、10、8!

GM:どしたの? 死ぬの?

昭人:(ダイス神の)殺意高めですね。

ローザ:死にたくないー!(笑)

 桜華さん、今回のセッション、ローザちゃんは役立たずだから!(笑)

昭人:おい(笑)


GM:さて、局員を見送って少ししたところで、ローザの元に一匹の青い蝶が飛んでくる。

揚羽(GM):「やっと追いついた。どもー、バックアップしに来ました……ってあれ、昭人さんは?」

ローザ:「エニグマに落とされたっス。所属はわからないっスけど、UGNに敵対する人物と遭遇したっス」

 というわけで、かくかくしかじかで状況を伝えるよー。

揚羽(GM):「なるほど……やばいですね。で、これからどうします?」

ローザ:「……二人でエニグマに突入して、さっさと二人を助けるっス。あの局員についてはその後にするっス」

揚羽:「ラジャーですよっと」


 ここでローザは、エニグマ突入の前準備として「アンチレネゲイドスーツ」の調達に挑戦。揚羽の《妖精の手》を利用して判定に成功し、回避能力を底上げする。


 さらにここでPCはシナリオロイスのクマに対する感情を決定。ローザが◯P:親近感/N:嫌悪で、昭人がP:親近感/◯N:食傷で、それぞれクマにロイスを取得した。


GM:では、君と揚羽は鏡面を潜り抜け、エニグマへの突入を果たす。

 PCの合流は、宣言のみで可能としましょう。

昭人:ふむ。ならまだ合流はしないでおこう。ローザを放置していくスタイル。

GM:すぐに合流しないときたか。意外な選択だった。

昭人:ちょっと今回はローザの様子を見てみたいのです。

 一緒にいると隠される部分も多いだろうからね。

ローザ:ふふふふ、謎多きスパイっス……!(笑)

昭人:まあ、主な謎はクマへの風当たりの強さなんだけど。

ローザ:ナンノコトカナー。

昭人:まあそれも含めて、私はローザを知らなすぎるからな。ここいらで知っておきたい。

ローザ:うまーく描写できたらいいなー(笑)

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