第2話:メインプレイ:ミドル1
GM:次のシーンプレイヤーはローザ。昭人も登場をお願いする。
ローザ:シーンイン! (コロコロ)10点上昇、53%!
昭人:シーンイン。(コロコロ)1点上昇で40%。
ローザ:はうぁー。
昭人:低燃費っぴっぴー。
ローザ:高燃費っぴっぴー。
さて、唐突なクマ(?)の登場となったわけだが。
一般生徒(GM):「「「うぉぉぉ! 生クマだぁぁぁ! すげぇぇぇ!」」」
クマ(GM):「おいおいベイビーちゃん達、そんなに見つめられると照れるクマよ。クマ、くまっちゃうクマ」
一般生徒(GM):「「「生“くまっちゃう”キターーー!」
GM:クマが何かするたび、周囲の生徒が盛り上がる。その様子は、さながらアイドルのようなカリスマを感じさせる……はずなのだが。
昭人:「あれ、あのクマ……有名人なの?」
陽介(GM):「あいつら、なんであんなに盛り上がってんだ……?」
一般生徒(GM):「「「うおーーー!」」」
ローザ:まさかこれ……エフェクト使ってるのかな。イージーエフェクトにそんなのあった気がする?
GM:はい。ぶっちゃけてしまうと、冷静なのはオーヴァードに覚醒しているメンバーだけだと気づけるだろう。
ソラリスのイージーエフェクト《竹馬の友》と《快楽の香気》による演出です。
ローザ:「このクマクマさん、油断ならないクマ」 (感染った)
クマ(GM):「おやぁクマ? ヘイ、そこで立ってるボーイズ&ガール! パッションが足りてないクマよー?」
GM:と、クマが近づいてくる。
一方の君たちですが、実はこの名状しがたいクマのようなもののことを既に知っていますね。
というわけで、ちょっと回想入りまーす。
昭人:ほう。
ローザ:はーい。
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