第1話:メインプレイ:ミドル7


GM:では次のシーン。シーンプレイヤーは昭人。ローザも登場でお願いするよ。

昭人:シーンイン! (コロコロ)10点上昇……おっふぅ。

ローザ:シーンイン! (コロコロ)3点! よかった、100%超えなかった(笑)

GM:では昭人は、UGNビルを訪れた。君は応接室に通され、UGN組に事情を説明したところだ。

昭人:「……というわけです」

揚羽(GM):「厄介なことになってますね。どうします、ローザさん」

ローザ:「私たちも調査に出るっス」

揚羽(GM):「……それは、エニグマに突入するという意味で?」

ローザ:「そうっスね……突入するっスよ」

昭人:「じゃあ、俺も手伝わせて下さい。厄介事を持ち込んだ責任者ですし。

 お願いします、ローザさん……クラスメイトを見殺しにはしたくない」

ローザ:「……オーヴァードの人手は、多いに越したことはない、か(ぼそり)

 わかったっス。桜華さんにも来てもらうっス。けど、絶対に、無茶だけはしちゃダメっスよ!」

昭人:「……わかりました。気をつけるよ」

ローザ:「突入はできるだけ早い方がいいっス。準備を整えて、すぐに動くっスよ!」

GM:無事に合流成功ですね。


 ここで協力体制を構築したことで、昭人に揚羽のNPCアシスト効果が開放された。

 さらに揚羽の効果を利用し、ローザが「アンチレネゲイドスーツ」を調達。さらに回避能力を底上げする。


ローザ:じゃあ、この場で着替えます。ローザの周囲だけが闇に閉ざされるよ! イージーエフェクト《見放されし地》を使ってお着替え!

GM:おい、まさかこの描写のためにエフェクト取得したんじゃあるまいな(笑)

ローザ:……まっさかー?(笑)

昭人:「ローザさん、音まで隠せてないから、できれば次は別室で着替えてもらえるとありがたいかな?」 耳を塞ぎつつ。

ローザ:「うん?」

GM:絶対わかってないなこの娘(笑)

揚羽(GM):「んじゃ、路地裏までゲート繋ぐんで、突入してきて下さい。ウチの蝶も同行させるんで」

GM:揚羽がイージーエフェクト《ディメンジョンゲート》を宣言。路地裏に道を繋ぎつつ、《ハンドリング》で蝶を同行させる。

揚羽(GM):「んじゃ、お気をつけて~」

ローザ:突入!

GM:君たちは路地裏へと降り立ち、窓ガラスの鏡面からエニグマへと突入する!

 というところで、このシーンは終了だ。

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