第24話 俺の地元で大暴れ? (7)
(本文)
あああ、どうしよう?
どうにも、こうにもならないね。俺は……
だってさぁ、やはりまたまた二選択に戻ってしまったよ⁉
奥さまとるか? 俺の元の容姿をとるか? どちらかになってしまったね。
だから、あああ、な俺なのよ。でもね、先ほどから俺に甘えて。
「貴方~! 貴方~! 愛しています!」
と、言って、猫のように甘えているフレイヤを見るとね。
あああ、仕方がないかと諦める俺なのよ……
やはりさぁ、先ほども怪我などしてないか? と、彼女の至る所をマジマジと、見て確認した、俺だけど。
美の女神だと、奥さま言われるだけの事はあるのよ。
マジで容姿はパーフェクトだし、 谷間から覗く、たゆんたゆんも、文句ないぐらいベストなのよ……
だからさぁ、俺。誰にもやりたくはないし、触らせたくないの、フレイヤを!
それこそ部屋の一番目立つ場所でリアルフィギュアとして、飾っていたぐらいなんだよね。
だからさてさてどうしよう?
やはり諦めるしかないかな、俺の容姿の方を?
そう考えると、やはりあああ、だよねと、諦める俺なんだよね……
◇◇◇◇◇
「本当に? 本当に? 大丈夫~?」
俺再度、それも今度はね甘え声を出しながら奥さまに尋ねたよ!
だってさぁ、もう諦めたよ。フレイヤの話を聞いてると、この容姿はワザとではないみたいだし。彼女の全部を大きな心と愛で受け止めるよ!
そうなるとさぁ、先ほど確認した、奥さまの美味しそうな体……
『ジュルリ』と、涎を垂らしながら、堪能したくなったよ!
だってさぁ、彼女の玉のように美しく艶やかな、透き通るような肌は、見ていて大変にぼくちん、食をそそるんだよ!
そんな奥さまの素晴らしい、玉のような肌にマジで傷でもいれていたら、本当に皆殺しにしてやるよ!
俺そんな事を思いながら、辺りにいる警察や機動隊に殺意まで覚えたもん、本当に!
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