5月3日 《P2》にて

★紅が来たよ。


ぁゃ : えっ、下着にそんなお金かけるの真顔

ニンファ : 素肌に近いものほどお金をかけた方がいいと思うね。普段使いこそお金をかけるべき。

ニンファ : 紅ちゃん、いいところに。

ニンファ : @紅 ちゃんと体にあったブラつけてる?

紅 : @ニンファ いきなり何事ですか!?

ぁゃ : @紅 ニンファ姐さんって毎月ブラを買い替えるらしい。しかも毎回採寸してもらって特注のをつけてるらしぃ。。。

ニンファ : さすがに毎回特注は私が特別ブラにお金をかけていると思うけど、下着を買う時毎回採寸は必須だよ。

ぁゃ : そんなこと一回もしたことない。。。

紅 : 自分で測ろうとするとトップとアンダーをまっすぐ測れないから、自分にあったサイズにならないらしいです。体にあわないサイズのブラは姿勢も悪くするから良くないらしい。って、クラスメートから聞きました。

ニンファ : @紅 まさしくその話。店員はプロよ。あと姿勢の悪さは害悪でしかない。

ぁゃ : うっうっ涙 どーせ姿勢も悪いょ。。。

ニンファ : @ぁゃ 諦めるのが早い。まずはお店に行って自分の体の正確な数値を知ることから!

ぁゃ : @ニンファ うわーん姐さん厳しいようううう涙

紅 : ブラというかまず胸がないです……

紅 : 食べても食べても膨らまないから胸も腹も尻も区別がつかない。

KATE : わかる

紅 : @KATE ダイエットどころか学校帰りの買い食いでエネルギーを充電してるのに身体測定で毎年「やせすぎです」って怒られます。

KATE : @紅 わかる……(涙)

KATE : わりと食べてるつもりなのに「お前は本当に骨と皮しかねーよな」と旦那に言われる日々。いや、あんたの目の前で毎日食べてるの見てないの?みたいな。

ぁゃ : @KATE @紅 うらやま。。。私なんか典型的なピザだし涙 おっぱいどころか腹周りまでもがががが

ニンファ : @ぁゃ そういう人ほどきちんとした下着で矯正すれば綺麗になると思うよ。

ぁゃ : いや、そもそもお店の綺麗な店員さんに話しかけるとこからハードル高い。。。デブスに厳しい世の中だょ。。。

紅 : @ぁゃ 店員さんはプロだから大丈夫だと思いますよ。

ニンファ : @紅 紅ちゃんも掻き集めれば胸を作れるかもしれないよ。

紅 : @ニンファ ニンファたまにすごいぐさってくること言いますよね……。去年一回だけ行って測ってもらったことがあるんですけど、結局スポブラみたいなものをオススメされたんです。で、ずっと体型変わってないです。

ニンファ : @紅 紅ちゃんはまだ高校生だから育つよ。

紅 : @ニンファ 慰めてくれなくていいですw

ニンファ : 心理的なもので根拠は全然ないけど、良い下着をつけると何となく自分がいい女になった気もするからオススメ。


★晴が来たよ。


ぁゃ : ニンファはボンキュボンのセクシー美女なんだろうなーって思う……ニンファのおっぱいはもともと贅肉のかたまりでしかない私の乳とは違うんじゃー涙

ニンファ : 形にこだわっているだけよ。もっと正確に言うならば、正しい姿勢と正しい下着が胸を大きく見せるね。

晴 : 何事!?!?!?!?!?

Lise : 女体の神秘もとい女性のQOLについて考える会になってる

紅 : りせいたの!?

Lise : いやずっといたけどw

Lise : ニンファ先生のブラ講座に口を挟むのは野暮かしらーと思ってw

KATE : @Lise 交ざらなくていいの? いつだか胸の形がどうこうって熱弁ふるってたじゃないか。

Lise : @KATE あんたがそれ言う?

ニンファ : ごめんね、私の女子力がP2を乙女の園にしていたね。童貞の晴には刺激が強いね、そろそろやめよう。

晴 : 待って☆ 何の恨みがあって俺を公開処刑にしちゃうの☆

露輝 : 気にすることはない。続けたまえ。

紅 : ロキさんもいたんですか!?

NONE : 結構皆さん開放的ですよね。ざっくばらんと言いますか。

ぁゃ : @NONE ごめんなさい~っ涙 NONEさん最近入ったばっかりなのにプログラミングの話よりこういう話ばっかり見てますよね~っ涙

NONE : @ぁゃ いえ、構いませんよ。そもそも私はITインフラ要員ではありませんし。

晴 : @NONE NONEさんって何してる人? 俺以外みんなプログラミング言語に詳しい人なんだと思ってた。

晴 : いや俺も一応授業でやってるけど、基本ハードの人だし。作業着ではんだづけしてる時間の方が長いし。

NONE : @晴 特にこれと言ったことは。

NONE : むしろ私の方がなぜご招待いただいたのかお聞きしたいくらいです。

Lise : あらゆる板で面白い語りをしてたから

Lise : 身内に引きずり込んでもっとお喋りしたいなーって思ってスカウトした

Lise : この人どんな話題にも対応できる頭のいい人なんだなーって

NONE : 光栄です。

Lise : プログラミング要員はもう飽和状態でしょ

露輝 : そうだな、そもそも俺様一人いれば何でも作れるしな。

ニンファ : そんなこと言ったらKATE一人で事足りる。

晴 : ロキとニンファの発言のタイムラグが3秒なんですけどwww

露輝 : 全俺が泣いた。

KATE : 喜ぶべきか悲しむべきか(汗)

Lise : 真面目な話おニンの言うとおりでw

Lise : ケイト一人に全部寄りかかってたらこの先万が一ケイトに抜けられた時P2が成り立たないなって思ってたのよね

Lise : とりあえず当面はケイトが消えたらろっきーが勝手に引き継いでどうにかしてくれるって信じてるわ

Lise : でもろっきーは社畜だからいつでもP2を保守してくれるとは限らないので

Lise : 若い子を補充したくてあやちゃんや紅ちゃんをスカウトしてきたの

紅 : ケイトは主婦さんですからね。私は学校が終わったら放課後毎日ヒマなのでいつでも作業できますけど。

Lise : 頼もしい////

晴 : ていうかりせマジ管理人としての務めを果たす気まったくねーのなwww

Lise : 管理人として、一応人員管理をw

Lise : 人員ね、前はもう何人かいたんだけど

露輝 : 結構入れ替わり激しいよな。

ぁゃ : そう言えばいつの間にか来なくなっちゃった人何人かいるよね。

Lise : 実は初期メンバーが8人だったのよ

Lise : だからいつも8人になるよう欠員を補充してて

Lise : 最近ごっそり減ったから、晴とあやちゃんと紅ちゃんを補充して

Lise : 残り一人は何でもいいから面白そうなスペックの人を入れましょーって

NONE : 面白そうなスペック、ですか。ふむ。

KATE : 自分がうっかり立ち上げから生き残ってる最古参メンバーになってることに気付いて、今、すごく絶望的な気持ち。

ニンファ : @KATE 私らも年を取ったね。

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