第3回 疑って調べよう

 どうも、毎度お馴染み「かどかわ」様の友達フレンズです。「かどかわ」様が誇る看板作家吉崎観音先生の自宅を張り込んで迷惑をかけた文春記者も友達の友達です。

 さて、現在KADOKAWA取締役の井上専務とヤオヨロズの福原氏との間で監督降板を巡って話し合いがされていると発表がありました。


https://twitter.com/HP0128/status/915071890648993792

https://twitter.com/fukuhara_ystd/status/915074525783453696


 これでたつき監督が復帰してけものフレンズ二期を作るなどと楽観視してはいないでしょうか? そんなことは決してありません! 「かどかわ」様は決して監督らを排除したけものフレンズ二期の製作を諦めていないことは先日の文春砲Live #19にて吉崎・たつき・福原氏に粘着して誹謗中傷したことからも窺えるでしょう。

 よってこちらも諦めず、前々回の応援のお便りも前回の貯金も続けましょう!



 それにしてもハッキリと事実確認が出来る内容はあまりありませんでした。雑多なアフィブログなども同じですね。しかしよく考えず、なんとなく内容を鵜呑みにしてはいないでしょうか? そう、例えば……


・記事などに登場する「関係者」とは実在するのか?

・吉崎先生がたつき監督に嫉妬して外したのは本当なのか?

・たつき監督のツイートがコンプライアンス違反に当たるのか?

・作品の無断利用とされるのは本当に「ばすてき」なのか?

・過激な信者がデモを煽っているのは事実か?


 でたらめさえ信じられるのであれば、「かどかわ」様の友達としては困り物です。「かどかわ」様に不都合な情報が信じられるわけにはいきませんし。というわけで、今回のテーマは情報リテラシーです。


 まず一つ目はたとえでっち上げだとしてもわからないですよね。実名を出して公的な発言であれば信憑性は高いですが、そうでなければ話半分でいいのではないでしょうか。

 二つ目は今までの吉崎先生の発言やガイドブックに掲載されたたつき監督との対談などが判断材料となります。そうした複数の情報なくして一つの記事を信じるのは、些か問題と言えるでしょう。

 三つ目に関してはまずコンプライアンスの勉強が必要ですね。すると会社によって何が守秘義務に当たるかは違います。「カドカワ方面から解任された」は漏らしてはいけない情報なんでしょうか?

 四つ目は通説ですがあくまで通説で公式の発表では断定されていません。関連商品に名前が使用されているため現在許諾は取れているとの反論もあります。

 五つ目は匿名掲示板がソースなので論外です。どこの誰が書いているかもわかりません。逆に言えばどこそこの誰と偽って書くことも出来ます。



 これらはほんの一例にすぎません。大事なのはまず疑って情報を精査し、判断するということです。それはこの「かどかわ」様への信心溢れるプロパガンダにも言えることですが……

 それでは今回もこの辺で切り上げますが、火を絶やさぬようまだまだ「かどかわ」様を応援し続けていきますのでよろしくお願いします。

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