第20話 傷病手当の申請書提出……。

今日の仕事は、バスの運転と事務の仕事を少ししました。

乗客が乗っている時以外は、一人でこなせる仕事です。

事務所に居るよりも精神的に良いです。

回送中、ラジオをつけていると少し精神的に落ち着きます。


そんな今日は、色々とあり疲れてしまいました。

回送中、病院に寄って傷病手当の申請書を受け取ってきました。

その後は、バスの仕事をこなして会社に戻り、やっと会社に

傷病手当の申請書を提出できました。

これで、あとは会社が申請書を出してくれるので入金を

待つのみになります。

なかなか、傷病手当の申請書の処理が進まず……。

会社に申請書を提出するまでにかなりの日数が経過してしまいました。

入金さえあれば、少し金銭面で余裕が出てきます。

今回の給料も100%働いたわけではないので、少ないと

思います。

まぁ、100%もらったとしても少ないのは今の時代だから

仕方がないのでしょうね。


今日のバスの運行に関しては、トラブルが起きてしまい

焦りました。

乗降口の扉の鍵を閉めたところ、中で部品が破損して落下

する音が聞こえて、嫌な予感がしました。

鍵を開けようとするも開きません。

運転席から乗降口の扉まで行き、中から鍵を開けようと

するも開かない。

お客様乗車まで、20分も無く、代わりのバスを呼ぶにも

間に合わない危機的状況に陥っていました。

それでも、数分、鍵を開けようと頑張ったら開きました。

鍵が開かなければ、お客様を乗車させる事も出来ませんでした。

バスのドライバーをしていて、初めての体験でした。

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