第2話 目覚めからのステータス
おっ遂に生まれたか。とりあえず泣こう。
「オギャア!オギャア!」
「元気な男の子だ。良かったなマリア。」
「えぇ、かなり元気だわね。良かったわ」
母はマリアと言うらしい。
しかしこの言語は聞いたことがない。
だが語順などは日本語とよく似ている。
ということは、異世界に転生したらしい。
結構うれしい。
まぁなぜこの言語が分かるのかは、あの頭が割れそうになったのと関係があるのだろう。
おそらく、あの時頭に入ってきたのはこの世界の情報だろう。
とにかく、目を開けてみよう。
・・・やばい、母と思われる人物がものすごく綺麗なんだけど。
母と思われる人が顔をのぞいてきた。
「ナイト。あなたの名前はナイトよ」
「あ~う~ぁ~」
「おっナイト良かったな」
僕の名前はナイトになった。
それと、父はかなりの爽やか系のイケメンだ。
あれ?なんか眠くなってきた。あっやばいスー
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次の日
昨日はすぐ寝てしまったけど、あれは仕方ない。
今日はステータスがあるので、それを確認することにした。
それと一般人の平均は全体で20~30,40位らしい。
ん?この知識?これは前の入ってきた知識だけど?
まぁいいや取り敢えず見てみよう。
たしか・・・『ステータスオープン!』
目の前に半透明のウィンドウが出てきた。
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名前 ナイト・フィード 0歳
性別 男
種族 ヒューマン
職業
LV.1
HP 1000/1000
MP 1000/1000
体力 100
攻撃力 100
防御力 100
俊敏 100
魔力 100
精神力 100
命中 100
魔法適正 全
スキル
言語理解 経験値10倍 成長率10倍 鑑定LV.1 隠蔽LV.1 無詠唱
ステータス平均化
称号
転生者 子供
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はぁ!ヤバすぎでしょ!
もう完全にチートじゃん。もうこれどうするよ~
取り敢えず鑑定するか。
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