考察④ 結局、食べる量が足りない説

色々考察して結局それかよ、という気はするのだが、やはり食べる量が足りないのではという説が、浮上した。


私は、コーラやジュースのような炭酸飲料・清涼飲料をよく飲むので、太りやすい食生活をしていると感じていたのだが、飲み物を飲む分、食べる量は減っているのでは、という疑念が出てきた。


私の周囲で太っている人の食生活を見ると、そもそも食べる量がおかしい奴が多い。朝から食堂で通常の茶碗5杯分ほどの大盛りでご飯を食べている奴、月に一度は一人焼肉で大量の肉を摂取している奴、回転寿司で30皿以上食べる奴(しかもエンガワを5皿など)、大盛りの丼ものを一日一食は摂取している奴。


やはり「和食」は、世界に誇るヘルシー食文化なのだと思う。低カロリー食品の多い日本で高体重を維持するには、一定の量をコンスタントにとる必要があるらしい。周囲のぽっちゃり系たちから学ぶとすれば、ご飯をしっかり食べることが重要そうだ。多くの脂肪を得るためには、大量の炭水化物を摂取するという日々の努力が不可欠なのだろう。


こうなってくると、「とにかく米を食え」というシンプルな手法ほど、デブエットの原点にして、最適解であるのかもしれない。


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